“ハリポタ”スタジオツアーにサプライズ登場! “ロン”=ルパート・グリント、そのハリポタ愛あふれるコメントを振り返る
の頃のダニエル・ラドクリフ(中央)、エマ・ワトソン(左)、そしてルパート・グリント
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1作目公開時のインタビューでは、将来何をやりたいかという質問に「アイスクリーム屋!」と元気に答えていたグリントも、『ハリー・ポッターと謎のプリンス』(09)のときは「(シリーズが)すべて終わってしまうととても悲しい気分になると思う。だって10歳のときから、ここでみんなと一緒に歳を重ねてきたからね。でも、この数年で演技の面白さが分かったから、これからもずっと役者を続けていきたいんだ。アイスクリーム屋はプランBになったよ(笑)」とジョークを交えた返答。
シリーズ3作目『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』(04)の頃、ティーンに成長しお年頃になった3人
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最近のグリントはM・ナイト・シャマランがエグゼクティブプロデューサーを務めるAppleTV+のドラマシリーズ『サーヴァント ターナー家の子守』(19~23)で重要な役を演じ、その実力を証明。シャマランと意気投合したのか、彼の映画監督作『ノック 週末の訪問者』(23)でも謎めいた男の役で出演して強い印象を残している。