ツレ伝ツアー『夏の死闘』篇開催間近! 忘れらんねえよ・柴田×Maki・山本対談「響さんの顔がいいですね」
なるほど!
山本:多分消えることはないんだろうなと思ったんで。なくなったものなんで、もうそれはどうしようもないんですけど、それだったらその悲しみも踊りだしてしまうぐらいの気持ちだったらうれしいなあと思って。
柴田:それはつまり逃げないってことでもありますよね、悲しみから逃げずに向き合おうよっていう。そこでチャラく「知らなーい」みたいなのじゃなくて、悲しみを見つめて一緒に踊ろうみたいな。
山本:はい。
柴田:推せますね!
山本:あははは!うれしい。
――しかも最近は「Record Dogs」のようにいい意味でイージーモードな曲まで書いていて。
柴田:ね?なんかね。
「Record Dogs」もメロディの抜けがいい気がしたな。
山本:うん。なんて言うんですかね、UK色強めっていうか、だらっとした感じのメロで攻めさせてもらって、て感じですね。あれは結構皮肉っぽい曲なんで。だからなんか明るいってよりかは斜に構えた感じで作ろうかなっていうのがテーマでした。
――柴田さんの最近のモードがそうなんだと思うんですけど、本当に自分が見たい「ツレ伝」になりそうですね。
柴田:そう、推しっすね(笑)。