2022年3月8日 07:00
世界&佐藤大樹&澤本夏輝が考えるそれぞれの役割「僕は基地にいる人です(笑)」
(撮影:奥田耕平)
FANTASTICS from EXILE TRIBEの2022年第1弾シングル『サンタモニカ・ロリポップ』は、今、世界中を席巻するシティポップに挑戦。カリフォルニア サンタモニカビーチの涼やかな風を感じさせるサウンドに、ちょっと刺激的な夏のアバンチュールを歌った大人のチューンだ。
新曲を発表するたびにその世界観を拡張し続けるFANTASTICSだが、今回はどんな顔を見せてくれるのか。楽曲の魅力やパフォーマンスの見どころを、世界、佐藤大樹、澤本夏輝の3人に語ってもらった。
『サンタモニカ・ロリポップ』は聴くだけで自然と体が動く曲
左から澤本夏輝、佐藤大樹、世界
――『サンタモニカ・ロリポップ』を初めて聴いたときの感想を教えてください。
世界あんまりLDHにはないテイストの曲調だなと。HIROさん含め、プロデューサー陣のファンタをこうしたいという想いを強く感じた曲でした。『High Fever』の頃からファンタは80年代サウンドを取り入れた楽曲にトライし続けているんですけど、今回もシティポップということでその流れを汲む1曲でありながら、曲自体は今っぽい、ネオファンク調になっているところがポイントですね。