2019年3月14日 17:27
アニメーション制作を体験!アジア初上陸「PIXARのひみつ展」
“シェーダー”で物に当たる光の散乱方法を調整すると、ガラスのような見た目や、サビのようなザラザラした質感を表現できます。
4.「セット&カメラ」
「セット&カメラ」では、ストーリーボードに描かれたイメージにそって、小石・木・建物などシーンに合わせセットを作ります。
・セットデザイナー
セットデザイナーはストーリーの文脈・背景・情感が伝わるように、セットの見え方を検証します。まるで建築家のように、仮想の世界を創り上げていきますよ。
・カメラアーティスト
バーチャルカメラを使いながら、ストーリーが伝わる構図・カメラの動き・レンズの種類を決定。バーチャルの世界を撮影します。
5.「アニメーション」
© Nicolaus Czarnecki
いよいよキャラクターに命を吹き込む「アニメーション」の工程です。まずキー・ピクサーのアニメーターが、動きの中でポイントとなる位置を区切りる“ストーリーフレーム”を作ります。
コンピューター・プログラムでストーリーフレームの間の動きを作成し、アニメーターが望む感情をキャラクターに表現させましょう。
6.「シミュレーション」
「シミュレーション」