2019年3月14日 17:27
アニメーション制作を体験!アジア初上陸「PIXARのひみつ展」
ではシミュレーションプログラマーが、キャラクターの髪・服などが自然に動くようにコンピュータープログラムを構築します。
プログラミングの情報量・技術的制限・起動時間などのバランスを考えながら、火や水のような「自然現象の物理法則」をプログラミングします。まるで本物そっくりの動きに仕上がりますよ。
7.「ライティング」
© Michael Malyszko
昼や夜などの明かりを調節する「ライティング」。照明デザイナーがバーチャル照明を使って、光の色・明るさなどの照明効果を調節します。
雰囲気とリアリティを演出することで観客の視線を誘導し、情感あふれるシーンを表現。同じシーンでも照明効果によって、雰囲気がガラリと変わるのをぜひ体感してくださいね。
8.「レンダリング」
1~7の工程でバーチャル上ではアニメーションが完成しています。
「レンダリング」は映画館などでも楽しめるように、3Dで制作したシーンをそれぞれ2Dに変換する作業です。
PIXARではそれぞれのシーンを低解像度で作成し、最終的に高解像度のレンダリングを行ってアニメーションを完成させます。
キャラクターたちとツーショット撮影
「PIXARのひみつ展 いのちを生みだすサイエンス」