瀬戸内海の直島に“アート×本格旅館”「ろ霞」開業!
瀬戸内海の“現代アートの島”直島に本格旅館「ろ霞」が、2022年4月にオープンします。
“現代アートの島”に全室スイートの本格旅館オープン
瀬戸内海に浮かぶ直島は、古い町並みと、草間彌生や隈研吾ら著名なアーティストたちの作品が調和する“現代アートの島”として世界的に名を知られています。2022年4月には、直島を含む瀬戸内諸島12島と本土・四国の3港周辺にて、世界中の現代アート作品が集結する国内最大規模のアートイベント「瀬戸内国際芸術祭」を開催予定。
そんな直島の中心本村まで徒歩2分という好立地に、本格旅館「ろ霞」が開業します。同館は、古き良き日本の旅館を基本としながら、随時企画展を実施するなど、アーティストの作品の出会いの宿となります。
若手現代アーティストの作品を客室やレストランにて展示販売
全室スイートとなる客室は、スイートルーム8室、プレミアムスイート2室、ろ霞スイート1室の計11室で構成。「和」の時間を過ごしてもらいたいという思いのもと設計された空間には、露天風呂や畳の上に敷く布団に近いベッド、若手現代アーティストの作品が飾られた和風のリビングが備えられています。
また、アートファンが集う場所になればと、建物の中心には野外囲炉裏が設けています。