アートアクアリウム日本橋 スポット編〜浴衣で涼を取るお出かけスポット〜
日本橋展のテーマは「江戸・金魚の涼」
今や夏の定番スポットになった「アートアクアリウム」も今年で10年目を迎えました。今回取材した、日本橋展のテーマは「江戸・金魚の涼」。10周年ということもあり、イベントやコラボ企画など昨年よりパワーアップして見どころ満載です。
一番の目玉は、アートアクアリウムの代表作〈花魁〉の進化版〈超・花魁〉。花魁を目指す遊女が遊郭で生きる世界を表現し、そして遂には伝説の花魁となった姿を表現しているそう。その他にも、「江戸・金魚の涼」を体現するために江戸時代から伝わる伝統工芸の「江戸切子」や日本の伝統照明、「行燈」をモチーフにした作品が展示されています。
アクアリウムと伝統工芸の融合
また、夏の季語でもある花、「蓮」をモチーフとした荘厳な雰囲気のアクアリウムや、日本に古くからある道具の一つである「手毬」をモチーフとし、伝統工芸である伊賀組み紐をあしらったアクアリウムと伝統工芸が融合した作品もあります。
金魚では水泡眼・頂点眼や、映画とのコラボが実現した珍しい金魚が目玉展示となっています。
暑い夏は、10周年を迎えた見どころ満載のアートアクアリウムで金魚を見ながら“涼”を感じてみませんか。