2018年6月11日 16:08
これでもう転ばない! 浴衣美人になれる「階段」でのふるまい方
それはおそらく、長い裾で足元が見えないことにより、恐怖心が生まれるからでしょう。ロングスカートを履いている時のように、大きく裾を持ち上げるとはだけてしまい、着崩れも心配。
そんな時にはぜひ「少し斜め気味に歩く」ことを意識して見ましょう。ほんの少し気をつけるだけで、足元がぐっと良く見えるようになり、安心して階段を下りる事ができますよ。足を正面に向けて歩くよりも、裾がハタハタとひるがえることも抑えられて良いことづくめです。どうぞお試しください。
花火大会や納涼祭り、夏には浴衣を着てお出かけする機会がグッと増えます。また、着物を着て観劇したりお詣りに行ったりと、女性が和装スタイルでお出かけする姿は自然と人々の注目が集まるものです。
そんな時に美しい所作ができれば完璧です!
階段の上り下りの際に限らず、和装の際には普段より小股で、ゆっくり動くように心がけましょう。大きく動くと、着崩れてしまい危険です。あなたも和装スタイルで、スマートに階段を上り下りしてみましょう。
監修:株式会社ハクビ
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