おはぎのキレイな食べ方とは?黒文字を使った正しいマナー
そろそろ和菓子を食べる機会が多い季節ですね。和菓子用の楊枝・黒文字を使って、ポロポロ崩れがちな「おはぎ」をキレイに食べる方法を詳しくご紹介。基本的なマナーを習得して、美味しく「おはぎ」をいただきましょう。
「おはぎ」のキレイな食べ方
STEP1.黒文字で食べる
冷たい西洋フォークで和菓子を食べるのは、なんだか味けないですよね。「おはぎ」をいただくときは、和菓子用の楊枝・黒文字を使いましょう。来客用にも持っておくと安心です。
STEP2.一口大に切る
「おはぎ」の手前から一口大に切っていきます。斜めに切らずに、縦・横と2回黒文字を入れて丁寧に切りましょう。
STEP3.キレイに食べ進める
こぼれた餡をおもちにくっつけながら食べ進めることで、食べ終わったあとの見栄えもよくなります。
STEP4.食べ終わったら黒文字を袋の中にもどす
キレイに食べ終えたら、黒文字を袋の中に戻して食べ終わりの見栄えを整えます。使用済みと一目でわかるように、袋の先端を折り返しましょう。
マナーを持って和菓子を楽しもう!
和菓子の手みやげの定番「おはぎ」。お米のモチモチ感と、あんこのつぶつぶ感がたまりませんよね。美しい食べ方のマナーを知って、よりおいしくいただきましょう。