くらし情報『サビを落とす「ケレン」作業は外壁塗装の基本!その特徴や費用とは?』

サビを落とす「ケレン」作業は外壁塗装の基本!その特徴や費用とは?

劣化の有無にかかわらず、どうしても外壁を塗り替える事情があればその限りではないでしょうが、通常はある程度塗装に傷みが感じられた時点で塗り替えを検討するはずです。

古い塗装の状態を見て、3種ケレン作業が必要と思われる段階までには塗り直しを検討することがおすすめです。目で見てそろそろ劣化が分かってきたという程度の状態になったら、新しい塗装に塗り替えることを考えると良いでしょう。

壁塗装の劣化を判断する目安としては、以下の状態が挙げられます。

【チョーキング】

外壁に白いチョーク状の粉がついているように見える状態です。防水性が損なわれるぐらい塗装が劣化していて、指で触れば粉が付着しますから簡単にわかります。

【クラック】

ひび割れた状態を指し、チョーキングと同様に防水性が損なわれるほど塗装が劣化しています。小さなひび割れ1つでも雨漏りなどの原因になりますから、放置すると建物自体の深刻なダメージにつながってしまいます。


【カビ・コケ・藻】

壁面のカビやコケなどは、湿度が高く風通しや日当たりの良くない場所に発生しやすくなります。発生すると外壁塗装は劣化して変色が見られるようになり、防水性も低下してしまいます。

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