くらし情報『冬でも外壁塗装はできる?”寒さ”と”雪”だけじゃない注意しておくべきポイント』

冬でも外壁塗装はできる?”寒さ”と”雪”だけじゃない注意しておくべきポイント

です。気温が低く日照時間も少ない冬場は、他の季節に比べると、どうしても塗膜の乾燥に時間がかかってしまいます。しかし、夏場に比べて湿度が低いので、気温さえ気をつければ乾きやすいというメリットもあります。

また、乾燥中に気温が5℃以下になってしまうと、凍結の心配も出てきます。そのため、事前に作業日の日没の時間を確認しておき、逆算して作業時間を決めると良いでしょう。

【塗装する面の事前確認】

天気が良く、一見、作業に問題がなさそうでも、冬場は夜露などで外壁が濡れてしまっていることもあります。その場合、壁面を乾燥させてから塗料を塗らないと、余計な水分が混ざって形成不良を起こしてしまう可能性があります。

また、屋根などで作業する場合、足場が濡れていたり、凍っていたりしたら、事故の原因にもなりかねません。
安全性を高めるためにも、この時期は事前に壁面の状態を確認し、作業が可能かどうかを判断することをおすすめします。

積雪の多い地方だと厳しいかもしれませんが、そうでなければ、上記のポイントを意識することで冬場の外壁塗装が可能になります。今では油性の塗料もあるので、凍結のリスクを減らすこともできると考えられます。

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