くらし情報『自家発電して余った電力を売って収入にできる?太陽光発電の売電を徹底解説!』

自家発電して余った電力を売って収入にできる?太陽光発電の売電を徹底解説!

・31円(出力規制なし)となっています。

そして2017年現在の売電価格は、30円/kWh(出力規制あり)・28円(出力規制なし)となりました。なぜ年々売電価格が下がっているのかというと、近年の制度化によって一般家庭向けの太陽光発電設備が大幅に普及した影響で、設備自体の設置コストも年々低下しているためです。

もともと売電の制度化は、太陽光発電設備の高額な設置コストに配慮して施行されたものです。設備投資が高額に及ばなくなれば、それを回収するための売電価格も自ずと下がるということになります。

ちなみに、2017年(厳密には2018年3月末まで)に家庭用太陽光発電設備を設置して売電契約を開始すれば、売電期間である向こう10年間は「30円/kWh(出力規制あり)・28円(出力規制なし)」の価格で売電し続けることができます。

なお、2019年までは年度ごとに2円/kWhずつ売電価格が下がる予定となっています。もしご自宅に太陽光発電設備の設置をご検討であれば、2018年3月末までに電力会社と売電契約を済ませられるよう計画することが望ましいでしょう。


まとめ

自家発電して余った電力を売って収入にできる?太陽光発電の売電を徹底解説!


こちらの記事では、一般家庭用の太陽光発電設備の導入を検討している方のために「売電」

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