太陽光発電設備の設置に伴い売電価格が決定するタイミングはいつ?時期やポイントをご紹介!
【3.資源エネルギー庁の認定を取得する(2週間~1か月)】
施工業者が申請書を資源エネルギー庁に提出し、認定が受けられるまでは半月から1か月ほどの期間を要します。認定通知書が届いてからでなければ電力会社と売電契約を締結できませんから、注意が必要です。
【4.電力会社への売電申し込み→売電契約(1か月~長くて2か月程度)】
認定通知書を受け取ったら、施工業者が管轄の電力会社へ認定通知書のコピーを添えて売電契約の申し込みを行います。電力会社は、受け付けた順に契約予定日を決めますが、申込が多く混んでいる時期にはかなり遅い日程にずれ込む可能性もあります。特に、年度末(3月末)は売電価格改訂のタイミングとなるため、駆け込みで申し込みが殺到する可能性があります。そのため、電力会社側でもあらかじめ申し込みの締切日が設定されることが慣例化していますから、可能な限り期日に余裕を持って申し込めるようにしておきましょう。
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太陽光発電設備は早めに設置した方がお得?
ここまでご説明した通り、太陽光発電の売電価格は年々下がっていく傾向にあります。