〔イケア〕が提案♡「ネコと暮らす家」と「好きなことをして過ごせるリビングダイニング」をチェック!
で大事にしていることは何ですか?
須藤さん:こちらは獣医と一緒に考えた「ネコと暮らす家」。ベースにあるのはモダンな部屋で、あからさまにペットに特化したお部屋というわけではないんです。あくまで家族とネコの両方が快適に暮らせる部屋をイメージしています。例えば、ネコは意外と上下の動きが活発なのですが、そうした習性を考えて、リビングボードの上ネコが歩くことを想定しています。さらに、ネコの飛距離を考慮して、梁の上に移動し部屋中を伝い歩けるような動線を考え、家具をレイアウトしました。
ということで、こちらは収納とキャットタワーを兼ねた《カラックス》7,999円。一見シンプルなカラーボックスですが、ところどころにネコのお部屋やトンネルなどを取り入れ、子どもとネコが一緒に遊べる空間になっています。須藤さん:子どもとネコがきょうだいのように育つことも、このお部屋のコンセプトのひとつ。
《カラックス》の手前にあるイエローのウォールシェルフは、イケアらしいインテリアのポイントになっています。
――人もネコも暮らしやすいように家具を配置するポイントはなんですか?
須藤さん:もちろん、ネコだけでなく人も主役なのが、こちらのリビングダイニングのコンセプト。