マスクをしても眼鏡が曇らない方法って?その効果を比較してみた
マスクは、空気をよく通しますが水蒸気は通しにくい構造になっています。この構造のおかげで、マスクの中は特に湿度が高くなります。
こうしてさらに高湿度になったマスクの中の空気が、息と一緒にすき間から押し出されて、冷えた眼鏡のレンズにかかることによって眼鏡が曇ってしまうというわけですね。
マスクの中の湿度が高くなれば喉を保湿して守ることにつながります。そのため、風邪予防にはもちろん最適ですが、眼鏡が曇ってしまうという困った問題に……。
そこで、マスクの中の空気はそのままに、隙間から出る高湿度の空気を緩和する方法を試してみました!
方法1. 折る
まず試したのは、マスクを折る方法。
マスクの上端にあるノーズフィッター(鼻の形に合わせて折り曲げる部分)を、一度外側に折ってから曲げる方法です。今回試した方法の中では一番のお手軽さ。
しかし私はこの方法だと、折り方やマスクの位置などを工夫しても、どうしても眼鏡の曇りを止めることができませんでした。鼻すじや頬の形によって向き不向きがあるのかもしれません。
ちなみに内側にも折って試してみましたが、やっぱりこれもダメ。ということで次の方法です!
方法2. ティッシュ
次はティッシュを挟むという方法。