くらし情報『太陽光発電の売電メーターってどんなもの?役割を知って、賢く選ぼう!』

太陽光発電の売電メーターってどんなもの?役割を知って、賢く選ぼう!

また、売電メーターは10年に1回は必ず交換しなければなりません。電力会社との金銭的なやり取りが生じる電気の使用量を、正確に測定する必要があるためです。売電メーターの購入費用だけでなく、取替費用も念頭に入れておくとよいでしょう。

では、売電メーターの所有権は誰にあり、取替費用は誰が負担するのでしょうか。基本的に電力会社の考え方によって異なり、下記の3パターンがあります。

・売電メーターは電力会社所有、取替費用は無料

・売電メーターは電力会社所有、取替費用は使用者が負担

・売電メーターは使用者所有、取替費用も使用者が負担

契約する電力会社ごとに対応が異なるため、まずは情報収集し、所有権について詳細を調べておくとよいでしょう。

売電メーターは「アナログ」と「デジタル」と「スマートメーター」の3種類

太陽光発電の売電メーターってどんなもの?役割を知って、賢く選ぼう!


現在主流となっている売電メーターには、アナログ式とデジタル式の2タイプがあり、一般的にデジタル式の方が設置費用は高くなる傾向があります。アナログ式は10,000円台、デジタル式は100,000円程度になる場合もあります。


最近では「スマートメーター」という太陽光発電のメーターも登場し、広まっています。

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