日本と北欧のセンスが融合した家具選び《リビングデザインセンターOZONE》は楽しい!
とされているとのことでした。そのため、人に寄り添った物作りがこだわりとして現れています。
見た目はラグだけどイグサでできていたり、見た目は北欧のライトが竹でできていたりなど素材とデザインが上手く融合する空間になっています。
日本のタタミの魅力を再発見
こちらのショールームで最初に気になったのは、タタミの使い方です。
タタミといえば、座布団や座椅子がなじみがありますが、椅子やオットーマンが置かれています。
座面は、革製でシックなカラーのタタミにちょうどいいです!また右側に置かれているスツールは、日本の柳宗理さんが作った《バタフライスツール》という家具。こちらも定番の木製家具ですが、フローリングの上で使われることが多かったです。このような椅子やスツールでも違和感なくコーディネートできる理由は、この正方形のタタミのユニットにあります。こちらで使っているのは、普通のイグサではなく特殊に加工・着色したタタミなんです。
なので、こうして2つ重ねてベッドにしたりもできるんです。モダンな部屋にも合いそうなカラーリングですよね。
60年使用しても、壊れることのない椅子
今回ショールームで一際目立っていたのがこちらの椅子です。