冬の光熱費、なんとかしたい!効率よく暖める方法からDIYまで、節約のコツを聞きました
そして、みんなが一緒の時間に寝ることもおすすめです。寝る1時間ほど前から暖房を入れ寝室を暖めておきます。そして寝る際には暖房を切り、余熱と体温で暖をとると節電にも繋がります。湯たんぽなども上手に活用してみるといいかもしれません。
光熱費節約のためには「無理をしない」が重要。まずは、自宅の適正な光熱費を確認しよう
工夫しだいでお部屋の冷え対策はできますが、やはり、無理のない方法でないと長続きしません。切り詰めて節約するよりも、より快適な節約生活を送るためには、抜本的な対策が必要になります。こう書くと難しそう……と思われてしまうかもしれませんが、まずは具体的な問題点を洗い出すために、自宅の光熱費を使いすぎていないかチェックしてみましょう。
例えば、光熱費メタボ度合いを診断するTEPCOホームテック社の無料サービス「省エネ診断」を利用することもおすすめです。
また、エネルギー単価を下げる方法があります。2016年には電力の自由化、2017年にはガス自由化がスタートし、各家庭に合った電力会社や料金プランを自由に選べるようになりました。電力会社を見直すことで電気代を下げることができるのでぜひ試してみてください。