【引っ越しテク】割れやすい食器はダンボールにどう入れたらいい?正しい包み方・詰め方を実践解説
新聞紙の中心にお皿をおき、四つ角を内側に折り曲げます。
お皿は寝かして梱包してしまうと枚数を多く重ねられるようになるため、重心位置が偏りやすくなってしまいます。ダンボールの底が抜けたり、ダンボール内のバランスが崩れたりする原因になるため、お皿は立てた状態でダンボールの中に梱包するようにしましょう。
さらに、底にはクッション素材を敷いていくとベストです。
2. グラスの詰め方
続いてはコップです。繊細な素材だから難しそうですよね。
・一般的なグラス
・ステムグラス(脚が付いたグラス)
の2パターンをご紹介します。
●一般的なグラスの場合
お皿のときと同様、新聞紙1枚につき1つのグラスを包んでいきます。角にグラスを置いて、くるくる転がしましょう。
回しながら、飲みくちのなかにも新聞紙を入れ込んでいきます。
コップの底部分はテープでとめましょう。
●ステムグラスの場合
ステムグラスの場合は、まず全体を包む前に折れやすい脚部分のみ新聞紙を巻いておきます。脚の長さに合わせて新聞紙を丸めて、巻きつけていきましょう。
グラス部分と同じ高さになるまで巻きましょう。