【引っ越しテク】割れやすい食器はダンボールにどう入れたらいい?正しい包み方・詰め方を実践解説
あとは先ほどの一般的なグラスと同じように、新聞紙で全体を包んでいきます。
3. お茶碗やお椀の詰め方
まず新聞紙のうえにお椀をおきます。新聞紙の四つ角をお椀のなかに入れ込み、クルクルと回していきます。
お茶碗やお椀の数が少ない場合は小さめのダンボールを用意するか、湯呑みやマグカップと混ぜて梱包するようにしてください。緩衝材の入れ方は、お皿とコップで使った方法と一緒。
4. 食器を梱包するときの注意点
●食器のあいだに緩衝材を入れる
食器のあいだにスキマが空いてしまったら、外部からのショックを吸収するために、ダンボールの下部・横・上部には緩衝材を入れておきましょう。ない場合は、丸めた新聞紙でもOKです。お皿が動いて割れないように、隙間を埋めてください。
●高さをそろえる
梱包時には、できるだけ上部の高さが平行になるよう、同じ高さのコップをまとめたほうがベター。もし同じ高さのものがない場合は、新聞紙や吸音材で調整しましょう。ダンボールの底がコップで敷き詰められたらダンボール中にピッタリとはまる、ダンボールの板を一枚用意して上に乗せます。
こうするとコップを2段で梱包することができます。