ぐるぐる編むだけで模様が出てくる、魔法の毛糸《Opal》で作るあったかソックス
普段、編み物をしない人でも寒くなってきたり、誰か特別な人にプレゼントしたくなったりすると「今年こそは、手編みを完成させようかな」と思うもの。顔の近くで主張するマフラーほど特別感がなく、かつ「こんなの自分で作れるんだ!?」と少しばかりのサプライズ感のある手編みのソックスを作ってみませんか。
1本の糸と4本の針でぐるぐる編むだけ
今回使用するのは、ドイツの〔TUTTO社〕のブランドのひとつ《Opal》の毛糸です。宝石のオパールが見る角度によって色を変えるように、1本の糸をデジタルで計算し尽くした何色もの色で染めて、糸替えしなくてもぐるぐる編むだけで自然とさまざまな柄が出てくるという魔法のような毛糸なんです。
「単色ではそっけない」「ケーブル編みなどの模様編みはちょっと大変」と感じている人にピッタリの《Opal》の毛糸で、どんなソックスができるのでしょうか。《Opal》を注文できるのは、ドイツで毛糸屋を営む〔けいとや〕さん。4,900円(税別)以上なら送料無料になることもあり、大量に注文してしまいますよ。
フンデルトヴァッサーというオーストリアのアーティストの作品にもとづいてデザインされた《Opalフンデルトヴァッサーシリーズ》。