お風呂掃除をもっと楽しく♪簡単&劇的にキレイにするグッズとコツを大公開!
と「オキシクリーン」です。まずはそのその特徴と使い方をみていきましょう。
(1)重曹&クエン酸
重曹は弱アルカリ性の性質をもっているため、酸性の汚れを中和して落としてくれます。酸性の汚れとは、油汚れや湯あか、手あか、鍋の焦げつき、排水口のぬめりなど。重曹は粒子が硬すぎないため、バスタブや水栓金具を掃除しても傷が付きにくいというメリットも。消臭にも繋がり、さらには肌に優しい弱アルカリ性なので、毎日のお掃除大活躍してくれます。
クエン酸は柑橘類の果物や梅干しなどの食品に多く含まれる酸性の成分です。重曹同様、ナチュラルクリーニングのアイテムとして知られています。
重曹がアルカリ性なのに対し、クエン酸の性質は酸性。水垢や石けんカスの汚れ落としのほか、殺菌効果があるため、汚れを落としながら消臭や除菌もすることができます。
肌にも環境にもやさしい重曹やクエン酸は、水を混ぜてクレンザーとして使ったり、入浴後の残り湯に混ぜて使ったりなど、毎日のお掃除習慣にぴったりなアイテムです。(2)オキシクリーン
頑固な汚れにオススメなのが《オキシクリーン》(酸素系漂白剤)を使ったお掃除です。同じ漂白剤でも塩素系漂白剤にあるツンとした刺激臭がないのが特徴。