あなたの知らない「鉄のフライパン」の魅力と簡単メンテナンス法!
最後にキッチンペーパーを使い、余分な油を拭き取ります。また、ここで油をゆきわたらせることで、鉄が錆びるのを防ぐ効果があります。
汚れたり錆びた部分を落とすときには、ズバリ「たわし」が一番。フライパンの最強パートナーだといえるでしょう。特にオススメするのは《亀の子束子》です。
《亀の子束子》は、鉄のフライパンをガシガシ洗うことができるため、頑固な油汚れなども洗剤いらずで落とすことができます。しかも本気でガシガシ使っても、鉄のフライパンは無傷!値段もリーズナブルですし、《亀の子束子》と鉄のフライパンとの相性は最高です。
鉄のフライパンは“すぐ洗う”が鉄則
「これから鉄のフライパンを使ってみよう」という人は、使い終わったらすぐに洗う習慣をつけるようにしましょう。そうすれば、汚れも落ちやすく、洗剤もいりません。
また、鉄のフライパンは油の膜をどんどん重ねることで、使い勝手が良くなります。
せっかくついた油の膜をとってしまうのはもったいない!極力洗剤は使わず、たわしで汚れを落としてくださいね。それから、焦げ付きを落とすときは、お水よりお湯を使うほうが落ちやすくなりますよ。
鉄のフライパンはお手入れを怠ると錆びるというデメリットもありますが、油がうまくなじむまで使い続ければ、焦げ付くこともなくなります。