壁面収納で省スペースとおしゃれな空間を実現しよう!おすすめ収納やDIYのアイデア
《ディアウォール》の特徴は何と言っても壁に傷をつけずに設置できること。そのためには天井の高さから45mm短い2×4材を用意する必要があります。
ここでもし、2×4材が長かった場合はどうしたらいいの?という疑問が生じますよね。厳密にピッタリ天井から45mmでなくても大丈夫とは思いますが、《ディアウォール》は内蔵しているバネの力で突っ張っているので、あまり長すぎると天井や床に負担がかかりってしまいます。とくに天井は負担がかかりすぎると傷めてしまう場合があるので十分に注意して下さい。
また、2×4材が短い場合特に注意が必要です。ある程度でしたら突っ張ってくれますが、突っぱる力が弱いので《ディアウォール》ごと倒れてくる可能性があります。
2×4材が短い場合は、《ディアウォール》付属しているにスペーサーと呼ばれる板を床側の《ディアウォール》に入れて調節するようにしましょう。
先に説明したように、《ディアウォール》は内蔵しているバネの力で天井と床を突っ張っています。そのため毛足の長いカーペットやクッションフロアのような柔らかい素材は突っぱる力と《ディアウォール》に付けた棚やその上の荷物などの重さで床が沈み込み、突っぱる力が弱まって倒れる恐れがあります。