【手づくり女子の基本の“き” #2】ニッパーとペンチの違いは?
大のDIY好きの父から“工具愛”を受け継いだ「工具マニアのエリー」による、道具のイラスト解説コーナー。第2回目は「ニッパーとペンチの違い」について簡単に解説していきます!ニッパーとペンチは、アクセサリー作りの際に、ワイヤーや金属パーツを扱う上で欠かせないハンドメイドアイテム。今までどっちがどっちかよく分からず、なんとなく使っていた……という方は、いま一度チェックしてみませんか?それぞれの道具の役割を知れば、作業効率もグンとアップするはず!
ニッパーとペンチの違いって何?
似たような形で、違いがわかりにくいニッパーとペンチ。実は、機能が1つか、多機能かという違いがあるんです!
【ニッパー:切る】
ニッパーはワイヤーなどを「切る」ための道具で、機能は1つだけです。
【ペンチ:挟む・切る・曲げる】
一方でペンチは「挟む」「切る」「曲げる」を基本とした、多機能な道具です。用途ごとに先端の形状も違います。
それでは、ニッパーとペンチはどう使い分ければいいのでしょうか?それぞれの工具ができることと、ハンドメイドアクセサリーをつくる場合の工具選びのポイントを解説します!