竹の魅力を再発見!〔竹のめぐみ〕の上質な竹製品に注目!
現在は竹製品が7〜8割が占め、残りがガラスや木の製品、和紙製品、骨董などとのことです。
うっとりするほど美しい工芸品の世界
季節感のある店内と美しい工芸品の数々
店内には数えきれないほどの商品が並べれられており、その一つ一つが持つ美しさに、つい時間を忘れて眺めてしまいます。内装は季節によって雰囲気をがらりと変えているといい、取材に訪れた8月上旬は、夏らしい涼しげなガラス製品や江戸切子、竹で作られた鈴虫や蝉なども多く置かれていました。
工芸品そのものを味わうことも楽しいですが、季節によって違った表情を見せる店内も特徴的です。
竹は身近で環境に優しい素材!
生活になじみのあるスプーンや箸にはじまり、普段の生活ではあまり見る機会がない茶道具まで膨大な数の品物がある。ところで竹というと、現代の生活ではあまり触れることがないように思えますが、実際はそんなことはありません。お箸にざる、へら、かご、垣根、床、壁などなど、思い返してみると、私たちは当たり前のように竹製品に触れていることがわかります。竹はそれほど身近な存在であるとも言えますね。
さらに竹は、育成に化学肥料を必要とせず、3〜4年のサイクルで成長する植物です。