ユーモラスな《和片(わっぺん)》や雑貨がいっぱい!新しい和テイストが魅力の〔京東都〕
風景を白と黄色の二色で描き、人を刺しゅうのワッペンで表現することにしたのです。てぬぐいやパネル、布バッグなどにお好みのワッペンを自由に貼り付けて楽しむ、独特のスタイルができあがりました。
このワッペンが評判を呼び、今では美術館や博物館での特別展でもコラボ商品が並ぶようになったのです。
《和片》は常時、店内に数百種類を用意。カテゴリ別にファイリングされ陳列されているので、好きなものを1点から選んで購入できます。
アレンジは自由自在!服や雑貨にも使える《和片》
さて、《和片》はどんなふうに使ったらいいのか、辻葩さんに教えていただきました。「市販されている無地の服やバッグにつける方が多いですね。店頭にディスプレイしているリュックサックも、市販品に『鳥獣戯画』シリーズの《和片》を貼り付けています」。
このように、カスタマイズがかんたんにできるのも和片の魅力。我が家の【ユニクロ】で購入した無地のTシャツにも和片をつけてみると、1000円ほどのTシャツがそれと見えない仕上がりに。
また、《和片》を使って遊び心いっぱいのアクセサリーをつくってみるのはいかがでしょう。この日の辻葩さんが着けていたのは、土偶の《和片》で作った大ぶりなピアス。