ユーモラスな《和片(わっぺん)》や雑貨がいっぱい!新しい和テイストが魅力の〔京東都〕
ベーシックなファッションにエッジをきかせるピースになっていました。
写真は好みの《和片》を使ってヘアピンや指輪、ピアスにアレンジをしたもの。イヤリングや指輪のキットは同店で扱っており、過去に数回、ワークショップを開いています。
また、銀座という場所柄か、歌舞伎座に通うお客さんも多いそうで、和装の女性のなかには《和片》を帯留めにアレンジして使っている人もいるのだとか。
こちらは〔京東都〕が新しく出した、盆栽を刺繍にしたファブリックパネル。このまま飾っても絵になるのですが、好みの和片を貼り付けて自分好みの世界観をつくり出せるのも和片ならでは。
ユニークだったのは辻葩さんのスマホケースに貼り付けた、縄文土器の和片。「以前はアイロンで圧着するタイプのものでしたが、現在は、シールタイプに切り替えていっています。その結果、こうした小物に《和片》をつけることもできるようになったんですよ」。
シールタイプになったことで、壁に飾るウォールデコとしても活用できるようになりました。無機質なスイッチカバーも、愛くるしい仔犬の《和片》を貼り付ければ、スイッチをオン・オフするたびに思わずニッコリしてしまいます。