カフェライクな空間づくりに必須!「チョークアート」を習ってみた☆体験レッスン レポート
ここからは、すべての工程を説明していくと長くなってしまうので、ポイント毎に紹介していきます。
両極端の色から入れていきます
これは先生の見本ですが、ローライトの緑を入れたときに、その一部を指先で擦って伸ばしているシーンです。オイルパステルは伸ばすことで、つるっとした質感に仕上げがります。なるほど、チョークアートってこういうテクニックを使っていたんですね。
ハイライトは一番明るい色(今回は白)を先に塗り、それに重なるように二番目に明るい色(今回は黄)を塗っていきます。クルクルと回すように塗ることで、なじみがよくなります。
塗り方にはコツがある
明るいオレンジを塗る部分は、ローライトを入れた部分に隣接するように塗っていきます。オイルパステルを行ったり来たりさせ、グリーンにぶつかるように塗っていくのがコツです。
多少のはみ出しは気にしない
最後に薄いオレンジをガシガシと塗っていきます。多少はみ出してしまったとしても、あとから修正しようと思えばできますし、むしろ味が出たりするので気にしなくて大丈夫です。
指先でグラデーションをつくる
薄いオレンジを塗り終わったら、緑と濃いオレンジ、濃いオレンジと薄いオレンジの隣接する部分を混ぜ合わせるように、指で擦っていきます。