糸巻きボタンがほっこりかわいい!初心者でもできる基本的な作り方とは?
糸の基点を接着してからかがり始めるのもおすすめです。
①〜③を繰り返し、リングの周りをかがっていき、プラスチックの部分を刺繍糸で隠していきます。
3〜4回ほどかがっていくと、写真のような形になります。
途中経過。単純な作業を黙々とやる時間は、心が落ち着きます。
あらかじめ残しておいた2cm程度の糸の端部分に差し掛かったら、一緒にかがりつけていきます。
一周回ったら、最初にかがったところの結び目に針を通します。
残った刺繍糸はハサミでカットして完成♪このベースリングをもとに、内側の模様を作っていきます。
ステップ2. ベースに糸を巻きつけていく
リングワークなどでは、リングの内側に刺繍糸を通し、模様を作っていくものが多いですが、糸巻きボタンはとっても簡単。刺繍糸をリングの外側に対角線上にくるくると巻いていくだけです。
隙間が無いようにベースリングをくるんでいくことで、車輪のような模様が浮かび上がってきます♪
ステップ3. 基本的な糸巻きボタンが完成!
1周したら、裏側の中心部分(なるべく目立ちにくいところ)に糸を結びつけ、留めます。
これでシンプルな糸巻きボタンの完成!シンプルでも、糸が重なり合うことでできる流れるような模様がきれいですね♪
アレンジしてアクセサリー作りにも!
この糸巻きボタンをアレンジして、模様を出すために横方向に刺繍糸をかがっていくのもおすすめ。