糸巻きボタンがほっこりかわいい!初心者でもできる基本的な作り方とは?
プチプライスで全てそろえることができるのが嬉しいですね♪
ステップ1. リングを糸でかがり、ベースを作る
まずは糸巻きボタンのベースとなる、ベースリングをつくります。これをもとにさまざまな模様が作れるので、必ず基本を押さえましょう♪
まずは基本のベースリング作り。リングの直径にあわせて刺繍糸を出し、針に通します。今回は35mmのリングを使うので、2m弱出しました。
まず、リングに糸をかがります。糸の端を2cmほどリングの下側に出した状態で固定し、針がついている方を上に引き上げるところからスタートします。
最初は起点となる糸の端を、リングの下の位置に固定しながら作業をしていきましょう。
【かがり方】
①針をリングの下から上に向かって引き上げます。
②のように、針をリングの外側から内側に通し、手前に向かって針を運びます。
③の針をリング上に向かって引き上げます。同時に、②の工程でできる輪の部分を、糸の起点に寄せます。
かがりはじめはリングに糸を巻いただけのように感じますが、最初はリングを回転させずに、基点の部分が常に下に来るよう心がけましょう。何度か手順を繰り返すことで、かがりやすくなります。