【手づくり女子の基本の“き” #11】加工にも仕上げにも!サンドペーパーの選び方は?
#120〜#240(中目)
「中目」と言われるサンドペーパーは、#120〜#240番手あたりのものをいいます。
バリ取りや塗装前の下地作り、金属のサビ取りに使うのにおすすめです。
#280〜#800(細目)
「細目」と言われるサンドペーパーは、#280〜#800番手あたりのものをいいます。
細目は研磨メインで使うのに適しています。中目で研磨した後の仕上げや重ね塗りする前の下地調整、刷毛跡削り、木材をより滑らかに仕上げる表面磨きなどにも使用されます。
選び方をマスターして、DIYの完成度をあげよう!
適切なサンドペーパーで下地処理を行うことで、木工製作の仕上がりもグッと良くなります♪
サンドは、他にも布タイプや耐水サンドペーパー、メッシュシートなどさまざまな種類があります。電動で研磨できる電動サンダーもあるので、DIYに慣れてきたらさまざまなサンドに挑戦してみましょう!
●イラスト・ライター工具マニアのエリー
幼少期からDIY好きの父に連れられてホームセンターに通い、手作りのための道具や工具に慣れ親しむ。「自分でできることは自分でやってみる」というDIYマインドは祖父の代から受け継がれ、ちょうどいいものがないときは自分でつくるように。最近ハマった工具はハンマータッカー。
風景に溶け込む傘立て「Slate Umbrella Stand」を プロダクトデザイナー 倉本 仁氏とのコラボレーションで LIFEWORKPRODUCTSから2024年12月2日発売