ネジの頭をナメてしまったときの秘密兵器!?《ネジザウルス GT》を試してみました!
先端部をアップで見てみると、縦にしっかりとした溝が刻まれています。この溝形状によって、ガッシリとネジの頭を掴んでくれます。この溝には、摩擦力を高める要素もあるようです。
購入した《ネジザウルスGT》は、ナベネジだけでなくトラスネジ(ナベネジよりも頭の低いネジ)に対応できるスグレモノです。さらに条件の厳しい、皿ネジの形状のタッピングビスを外してみます。
ネジの頭をグッと掴んだままくるくると回すと…
ナメてしまっていたネジを見事に外せました。ネジを締めているのが柔らかい木材の場合、ギュッと押し込めばネジザウルスは使えます!
ナベネジを外してみましょう♪
ナメてしまったナベネジ。頭の部分があるのでペンチでも掴めそうですが、ペンチだと滑ってしまいます。
ナベネジの場合も、《ネジザウルスGT》はガッチリと頭を掴んで回すことができました。
ネジザウルスが使えない場合もあります
ここまでは無敵の《ネジザウルスGT》ですが、ネジの頭を掴めないとどうしようもありません。写真の組立家具のようにネジ穴が「座掘り」加工されている場合などですね。
屋外の錆びたネジにも有効でした!
雨ざらしになって錆びてしまったネジは困りものですよね。