測る道具は何がある?初心者がそろえておきたい3つのアイテム【手づくり女子の基本の“き” #15】
とも呼ばれます。
ビニールタイプのメジャーは、手芸や洋裁などで採寸するときに使うのが便利。サイズは1.5〜2mのものがいいでしょう。
洋服のちょっとしたお直しを自分でやるときも活躍します♪
コンベックスはDIY全般で大活躍!
一方でメジャーには、金属タイプで巻き取り式のものがあり、こちらも「巻尺」と呼ばれたり「コンベックス」と呼ばれたりしています。コンベックスは長い距離も折れたり曲がったりせず、まっすぐ正確に測れるので、DIY全般で活躍する道具。
長さはいろいろありますが、家具や部屋のサイズを測るなら、5〜10mのコンベックスを持っておくと安心です!
ちなみにコンベックスといえば、先端のツメの部分が少し動くのをご存知の方も多いでしょう。それは、ツメを押し当てて使ったときと、引っ掛けて使うときのサイズの誤差を無くすため。コンベックスは、こういったところにも正確に測るための工夫が施されているのです。
差し金は木工DIYで幅広く使える!
そして意外と見落としがちなのが「差し金」。
差し金は直角の線を引けるだけでなく、木板の幅を等分したり、平行線を引いたり、角度出しにも使える便利なアイテム。