くらし情報『インテリアになじみやすいデザイン神具〔御札座 / 木札座〕のこと』

2019年4月29日 17:03

インテリアになじみやすいデザイン神具〔御札座 / 木札座〕のこと

をすると、帰りにお頒ちいただけるのが木製の祈祷札です。社殿を模した宮型にも入らず、本式の神棚では宮型の左右に立ててお祀りするものです。〔木札座〕は、そんな祈祷札を七角形の鉄の輪にくぐらせ倒れないよう固定してお祀りできる神具。幅14cm、奥行き10cm、高さ26cmと〔御札座〕同様、コンパクトで幅が約7.5cmまでの祈祷札を納めることができます。

神棚は自宅のなかの小さな神社です。インテリアにそぐわないという理由で本式の神棚をしつらえることに抵抗感があるお宅は、こんなおしゃれな神具を使って御札を大切にお祀りしてみてはいかがでしょう。目線より高いところにお祀りするのがお作法ですので、本棚やチェストの上部に白い新しい布や奉書紙を敷き、その上に神具を置いて御札をお祀りしてみてください。

センプレ公式サイト
https://www.sempre.jp/

●文/大浦春堂
社寺ライター、編集者。
雑誌やWEBマガジンへ社寺参りに関する記事の寄稿を行う。著書に『御朱印と御朱印帳で旅する全国の神社とお寺』(マイナビ出版)のほか、『神様とつながる暮らし方(協力:三峯神社)』(彩図社)、『神様が宿る御神酒』(神宮館)、「神社とお寺おいしいお詣りスイーツ」(講談社)などがある。

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