白タイルで一変♡見向きもしなかった殺風景なバルコニーが憩いの場に
とご主人がベランピングを提案。「あとは子どもとお友だちを呼んで、たこ焼きと流しそうめんとかね」と楽しそうなアイデアがどんどん生まれます。
「ちょっとしたDIYや家の中ではやりにくいことを外に出てやりたい。そして夏になったら子どもと水鉄砲で打ち合いしたい」という言葉から、お子様を中心に家族で楽しめるスペースにしたいという思いが伝わります。
そんな仲のいいご家族の今日のブランチは、バルコニーでラクレット。専用のプレートで野菜やソーセージなどを軽く加熱して、溶かしたチーズをかけていただく料理ですが、太陽の下だと見た目もきれいで本当に美味しそう。本格的なバーベキューでなくても、コンパクトな電気調理器ひとつでキャンプ気分を味わえるのがいいですね。
クレガーレを敷くまでは、あまり注目していなかったバルコニーが、「リビングの一部になった感じはあるよね。以前はそんな風には思えなかったし、そこで朝食を食べようか、という気分にはならなかった。でも今は何かやりたくて、何ができるかなって、子どもと何かできればいいなって探せる場所になった」と言うご主人には、白いタイルの空間が自由に思いを描くキャンバスのように映っているのかもしれません。