【今さら聞けない】「端午の節句」の基本を知ろう!お祝いアイデアも紹介♪
の音が、武を重んじる「尚武(しょうぶ)」と同じであることから、「端午の節句」は、「尚武(しょうぶ)」の節句として、武家の間で盛んに祝われるようになりました。』(※)とのこと。
武家一族がより一層栄えるように、後継ぎである男の子の健やかな成長を願う「端午の節句」はとても重要な行事だったのです。
※引用元:一般社団法人 日本人形協会
https://www.ningyo-kyokai.or.jp/sekku/tango.html
五月人形を飾る際、注意すべきことはある?
「端午の節句」で飾るものとしてポピュラーな鎧や兜は、武将にとっては身を守る大切な防具です。そのため現在では交通安全や病気など、子どもを守るシンボルとして飾るようになりました。
でも、五月人形の種類や、いつから飾るのか、兄弟がいる場合にどうするかなど、意外と知らないことも多いのではないでしょうか。五月人形を飾る上での疑問を解消しましょう!
五月人形の種類五月人形は大きく分けて「鎧飾り」「兜飾り」「人形飾り」の3つの種類があります。
より本格的な飾りとして迫力があるのは「鎧飾り」です。
ただしマンションにお住まいの人はなかなか飾るスペースが取れないかもしれません。