【今さら聞けない】「端午の節句」の基本を知ろう!お祝いアイデアも紹介♪
そんなときは、省スペースながらも子どもを守るシンボルとして相応しい「兜飾り」が良いでしょう。
また、「人形飾り」は金太郎や弁慶、牛若丸など種類が豊富です。インテリアになじみやすいように衣装や顔つきなどが柔らかい人形も販売されています。
さまざまな種類があって迷ってしまうかもしれませんが、長く飾って楽しむものですのでぜひお気に入りの五月人形を選んでくださいね。
誰が購入するの?五月人形は、母方の実家が贈ることが一般的といわれています。ただし、地域によっては父方の実家が購入するといったところもあるようです。
最近ではそのような習わしを気にせずに親自身が購入するという場合もありますが、両家でしっかり相談しておいたほうが良いでしょう。
また、「サイズが大きく家の中に飾るスペースがない」「人形のデザインが好みではない」といった失敗談もありますので、購入する前に実際に飾る場合のイメージをしておくことが重要です。
いつ出して、いつしまうの?五月人形を出すタイミングは、「春分の日」が終わってから。遅くとも4月上旬から飾るのがいいとされています。
しまう時期は特に決まりはありませんが、カラっと晴れた日にしまいましょう。