あなたの家じゃ損するかも!?太陽光システムを設置できる基準は?
太陽光発電を取り入れるメリットは、
・電気の自家消費で電力会社から電気を買う量を抑えられる
・家庭で電気をつくれて、電力会社からの売電収入が得られる
・太陽光設置の前にオール電化にすることで、ガス代も抑えられて光熱費削減につながる
などが挙げられます。実際に、どれほど経済効果が生まれているのか光熱費を比較してみましょう。
太陽光の売電収入についての詳細は、以下のアイデアでご紹介しています。
損する?得する?10年後、太陽光発電って収入あるの?
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太陽光発電を取り入れた光熱費の比較
●光熱費は2019年のデータを参考にしています。
こちらは、2020年に太陽光発電を導入した場合の電気代負担額の変化についてのグラフです。
左半分は、「太陽光発電システムを設置した年から10年間の毎月かかる電気代」を表しています。右半分は、「11年目以降の毎月かかる電気代」を表しています。
なぜ10年間で区切られているかというと、電気の買取価格は太陽光発電システムを設置した初年度の買取価格が10年間固定される『固定価格買取制度』という制度があるからです。