気をつけて!ウッドデッキを取り付ける前に確認したいアレコレ
2mを超える場合も、バルコニーの先端から2mまでの部分は除外されます。
延べ床面積に含まれるケース基本的には、ウッドデッキやバルコニーなどは延べ床面積に含まれませんが、屋根などを設け開放性が認められないと判断されると、カウントされることとなります。また、囲いの基準に対する考え方も自治体によって異なるので、事前に調べておくことをお勧めします。
ウッドデッキ・ガーデンデッキの施工例一覧♪
https://nuan.jp/case/cat/4
坪単価にウッドデッキは含まれるか?
つづいて坪単価とウッドデッキの関係性についてもご紹介します。
計算基準は、住宅供給会社によって異なるのが現状ですが、坪単価の計算式は、坪単価=本体価格÷対象床面積
ここで問題となるのが「対象床面積」です。一般的には「延べ床面積」で計算されます。この場合は開放的なウッドデッキなどの外部に属する空間や、収納、ガレージ、玄関回りの面積は除外されていることが多いです。すごく平たく言うと、「屋根と壁に囲まれた生活スペース」だけを対象としているということです。
しかし、延べ床面積ではなく施工床面積で計算するケースもあります。