気をつけて!ウッドデッキを取り付ける前に確認したいアレコレ
施工する床全てを指すため、先ほどは除外されていたウッドデッキなど面積も含まれてきます。同じ建物であっても当然、延べ床面積よりも広い面積が対象となるため、坪単価は低くなります。
住宅供給会社によってどの床面積を分母に採用しているかが異なるように、本体価格に何が含まれているかも、各社違ってきます。
例えば、照明機器やカーテンなどの設備を計算に入れている会社もあれば、ほぼ躯体だけの会社もあります。「当然、あれが含まれていると思ったのに…」と後悔してからでは遅いので、きちんと確認することが重要でしょう。
また、坪単価だけで住宅の値段を判断してはいけません。建物本体以外の付帯工事費や建築確認申請などの手数料などもかかってきます。数字の大小はあくまで目安として、その数字の出所は何であり、どこまでが費用に入っているかを、住まいの購入の際にはしっかりと見極めましょう。
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