くらし情報『気をつけて!ウッドデッキを取り付ける前に確認したいアレコレ』

気をつけて!ウッドデッキを取り付ける前に確認したいアレコレ

という自治体が増えてきています。ウッドデッキを検討する際は、建築場所となる自治体などの決まりを事前に調べておき、建築面積として算入することになるケースを知っておくとよいでしょう。

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ウッドデッキの容積率について

気をつけて!ウッドデッキを取り付ける前に確認したいアレコレ


容積率(%)=延べ床面積÷敷地面積×100

「建ぺい率」と並んでよく耳にする建築基準用語が「容積率」になります。容積率は敷地面積に対して、どれだけの「延べ床面積」があるかを示す値です。

例えば、100㎡の敷地に、1階50㎡、2階50㎡の延べ床面積の住まいを建てると、容積率は100%となります。建ぺい率と同様に、用途地域によって上眼が決まっており、その値を超える家を建てることはできません。

延べ床面積とウッドデッキ容積率で重要なのは、何が延べ床面積として含まれるかになります。

基本的には、玄関部分、押入れやクローゼットなどの収納部分、壁などで囲わないテラス・ウッドデッキ・バルコニーなどは、法的に延べ床面積として算入しません。
また、壁に囲われた2階以上のバルコニーなどでも、突き出した長さが建物から2m以内なら、延べ床面積にカウントされません。

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