《ライフスタイルショップKEYUCA》高級ステンレス使用のキウイやアイスクリームに「ちょうど良い。」日本製スプーンを発売
一般的に、計量スプーンは全体が通常のスプーンより薄い板で作られています。
通常のスプーンでは、柄の厚みが1.5~2.0mm程度、皿部分の厚みは1.0~1.2mm程度あり、キウイをスプーンですくう際に力が必要だったり、力が入って果汁が溢れてしまったりします。そこで皿部分を薄く、約0.75mmに仕上げ、スプーンとして使いやすいよう柄は約1.5mmの厚みを保った、皿と柄の厚みの差にもこだわったスプーンです。
槌目柄の特徴的なデザインと口当たりの良さを両立させた、燕市ならではの職人技を活かした仕上がり
ほかのカトラリーと混ざってもすぐにキウイスプーンを見つけやすいよう、柄の部分に槌目を施して特徴をもたせ、皿の部分は口当たりがスッキリするよう鏡面仕上げにしました。また、仕上げにもこだわり、槌目の部分はあまりギラギラとみえないよう、サテン仕上げにしてあります。このキウイスプーンは、国内生産のスプーンの約95%のシェアをもつ新潟県燕市で生産しています。キウイスプーンの皿の薄さを出すまでに何度も金型の形状を調整し、プレスの圧の調整を繰り返し、脈々と受け継がれた熟練の職人技で、コンマ何ミリの世界で試行錯誤を重ねていただいた集大成です。