くらし情報『《ライフスタイルショップKEYUCA》高級ステンレス使用のキウイやアイスクリームに「ちょうど良い。」日本製スプーンを発売』

《ライフスタイルショップKEYUCA》高級ステンレス使用のキウイやアイスクリームに「ちょうど良い。」日本製スプーンを発売

この金型により、スプーンを精密に作り上げます。その中でのこだわりの一つとして、ハンドル部分の鎚目柄(つちめがら)を施すために、一つ一つ金鎚で打ち模様を施す「彫金師」さんの技術が用いられます。

洋食器の生産地として有名な燕市の金物生産のノウハウは、実は、その製品を形にするまでの金型成型にかかわる職人さん達の、脈々と受け継がれた職人技術があってこそなのです。スプーンの薄さを調整するのも、金型の形状を何度も試行錯誤しました。金型作成後も、機械でプレスし成形されてできた物をみて、型を調整てし、成型を完成させていきます。今回、一緒にキウイスプーンを開発した株式会社アサヒは、昭和28年「田中正作工場」創業から、昭和45年「旭食器工業株式会社」に改組し、平成12年「株式会社アサヒ」に改組と、燕市で製造工業を構え、洋食器をメインに産業に携わってきた歴史ある会社です。キウイの繊維をすっと切ることができるスプーンの薄い板厚の調整は、型を削り、プレスの圧をかける調整を繰り返し実現しました。

調整を繰り返す中で、金属にシワが生じたり、板厚が薄くて金属が伸び切らなかったりとご苦労を重ねたそうです。
ハンドル部分の槌目柄(つちめがら)

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