【蚊、ダニ、ゴキブリ対策】害虫を家に入れず、繁殖させないためにできること
一部のダニは、高温多湿を好むため5月ごろから繁殖しますが、中でもアレルギーの原因となるヒョウヒダニが、家の中にいるダニの7~9割を占めています。アレルギーがある人は、特に注意が必要でしょう。
対策としては、寝具やカバーを外せないソファには布団乾燥機を使って高温でダニを退治し、掃除機などでダニの死骸や糞を除去する方法がおすすめ。カーペットやラグにはスチームアイロンやドライヤーをあてるとよいでしょう。
詳しく読む:「ダニは5月ごろから増える!? 特に注意すべき場所とその対策は?」
https://magazine.aruhi-corp.co.jp/0000-3428/
【ゴキブリ対策】何よりも家に「侵入させない」「繁殖させない」
数いる害虫の中でも苦手な人が多い「ゴキブリ」は繁殖力が非常に強く、一度家の中に住みついてしまうと雪だるま式に数を増やす恐れがあります。ゴキブリの侵入を防ぐには、引っ越しに使ったダンボールはすぐに捨てるなどの対応が必要です。前の家から持ち込んだ家具や衣類などにゴキブリの卵や幼虫が潜んでいるケースが多く、ダンボールにも付着している可能性があるため、引っ越したらダンボールはすぐに処分しましょう。