発売から3年、手帳女子の心をつかみ続ける「torinco」の秘密
株式会社高橋書店(本社:東京都豊島区代表取締役社長:高橋秀雄)が発刊している「torinco(トリンコ)」は、今年で発刊3年目。「手帳は高橋」というブランドをあえて前に出さず、“とにかくシンプル”を追求した「torinco」シリーズは、手帳愛好家の女性を中心に人気を博しています。そんな「torinco」のこだわりを徹底解説します。
手帳老舗ブランドとしてのノウハウとプライドをつめこんだものづくり
手帳の内容も、カバーも、“とにかくシンプル”な「torinco」。手帳の使い方は十人十色、それぞれの書きたいことにしっかりと応えていくためには、余計な飾りは不要だと考えました。
シンプルさを追求できた根底には、老舗ブランドとして培ってきた技術・商品性への自信があります。書きやすく裏抜けしない用紙、表裏でズレないケイ線印刷など、今まで積み上げてきたノウハウと品質。それらを詰め込み、新しい形として立ち上げました。
若手社員を中心に最先端のトレンドを取り入れていく
「torinco」はブランド立ち上げ時から20代の若手社員を中心にチームを組んで製作しています。ターゲットである20~30代女性の感覚を取り入れるため、“実際に自分たちが使いたいと思えるものづくり”を徹底しました。