■これまでのあらすじアユは娘に女の子らしさを強要する毎日。幼稚園でズボンを履きたいと主張する娘に激怒すると、それを夫に見られ、話し合いに。アユは女の子らしくないとダメという自分の意見を述べるが、夫からは否定される。夫はアユが女の子らしいから好きになったわけではないと話し、娘に女の子らしさを強要するなら一緒にいられないと…。まだ、華恋の発言に「どうしてそんなことを言うの?」と思ってしまうときもあります。だけど私はあれから少しずつ、自分の価値観を修正し、華恋自身に歩み寄るようになりました。本当に好きなものを見たとき、華恋はとてもキラキラした目をします。一歩遅ければ、私は華恋の目から光を消してしまうところでした。あれから華恋は、ピアノを辞めてサッカーを始めました。小学校のランドセルはお気に入りの水色を選び、とっても嬉しそうです。そして貴司は、職場環境のいい会社に転職し、家事育児に関わってくれるように。前よりもふたりで話す時間も増えたので、華恋の育児方針についてゆっくりと話し合うこともできるようになりました。華恋には、本当に自分の好きなものを追いかけて、伸び伸びと育ってほしいと、今は心から思います。原案・ 日野光里 /イラスト・ きのこの子 こちらもおすすめ!「俺の子は男だ!」妊娠中に言い切る夫にモヤモヤ…夫は男家系で、結婚前から男の子を欲しがっていました。そんな夫に、妊娠中にモヤモヤが募っていきます。はたして、子どもの性別は?女の子の可能性もあるのに、なぜか「俺の子は男だ!」と信じて疑わない夫。しかし、お腹の子の性別は…。 「女の子育児をしたくない夫」1話目はこちら>> ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年04月21日■これまでのあらすじアユは娘に女の子らしさを強要する毎日。しかし幼稚園に入った娘は、ピアノよりサッカーがやりたい、ズボンを履きたいと主張。娘にズボンを脱ぐように言うが、大反発!自分の好きなことを通したい娘を叱りつけているところを夫に見られ、話し合いに。アユは女の子らしくないとダメという自分のトラウマを述べるが、夫からは否定される。女の子らしいところが好きで、夫は私を結婚相手に選んでくれたのだと思い込んでいました。だって、私にはそれしかなかったから…。“女の子らしさ”にとらわれていた私は、いつしかそれ以外の生き方を見失っていました。ついには、大好きな貴司から離婚寸前の宣告をされてしまい…。次回に続く(全11話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年04月20日■これまでのあらすじアユはワンオペ育児をいいことに、娘には女の子らしさを強要する毎日。幼稚園にあがった娘はピアノよりサッカーがやりたいといったり、ズボンを履いて得意げだったり…。それに我慢できないアユは幼稚園を辞めると言い出す。娘にズボンを脱ぐように言うが娘は大反発!自分の好きを通したい娘を叱りつけているところを夫に見られ…。私が「女の子らしさの呪い」に囚われるきっかけになったのは、小学生時代でした。ボーイッシュだった私が、女の子らしい服装や立ち振る舞いをすることで、世界は一変。貴司も、女の子らしい私が好きだから結婚してくれたはずです。華恋には、昔の私みたいな不自由な思いはさせたくありません。だからこそ、女の子らしく育ってほしかったのに…!次回に続く(全11話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年04月19日ラッキーな出来事があった時、誰かに共有したくなることはありませんか。買い物をしていて「普段よりも安く買えた」「バッチリ似合う服があった」など、家族や友人にいいたくなるでしょう。道で初めて会った女の子に…?仕事からの帰り道、浅葱 雨(@asatsuki_7789)さんは、道端で出会った小学生と思しき女の子から、あるものをもらったといいます。その女の子はあるものを手渡す際に、こんな言葉をかけてくれたようです。「幸せになれるよ!」女の子から渡されたのは、四つ葉のクローバー!幸せのシンボルともいわれる四つ葉のクローバーは、なかなか見つけられず探すのに苦労するものです。そんな貴重なものをプレゼントしてくれるなんて、優しい女の子なのでしょう。浅葱さんは「今日あったことを全部忘れて、幸せな気持ちになれた」とつづっています。心温まる投稿を見た人からは、たくさんのコメントが集まりました。・見ているだけで、こっちまで幸せな気分になれました!・まるで天使のような女の子ですね。・落ち込んでいたので、私も元気をもらいました!ありがとうございます。・子供の優しい気持ちに心が浄化されるでしょう。女の子は、落ち込んでいそうな浅葱さんの姿を見て、励まそうと四つ葉のクローバーを渡したのかもしれませんね。あなたも、誰もが元気になれる、幸せのおすそ分けをしてみてはいかがでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2024年04月18日■これまでのあらすじアユは優しい夫と娘の3人暮らし。夫は忙しいが育児を邪魔されないのをいいことに、娘には女の子らしい服を着せ、女の子らしい遊びを強要する毎日。あるとき、危うく本性がバレそうになるが笑顔で乗り切った。が、幼稚園に入ってからの娘は反発するようになり、ピアノを辞めると言い出し…。かわいいスカートの制服を履かせて、ピアノを習わせて、女の子らしさに磨きをかける。そのために、この幼稚園に入園させたのに…!私の方針とは真逆を行く華恋に、「このままじゃ幸せになれない…」と、過去のトラウマがよみがえってきました。そこに追い打ちをかけたのが、華恋のズボン制服姿。私は一気に頭に血が昇ってしまい…。次回に続く(全11話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年04月17日■これまでのあらすじアユは優しい夫と娘の3人暮らし。夫が忙しすぎるので、専業主婦のアユは育児を邪魔されないと笑顔。娘には女の子らしい服を着せ、女の子らしい遊びを強要する毎日。そんなとき、結婚記念日に危うく本性がバレそうになるが笑顔で乗り切った。そして、選びに選んだ幼稚園に入った娘だが、ズボン制服を着て現れて大ショック!華恋の通う幼稚園にはいろんな課外授業があり、希望の習い事を選べるようになっています。その中でもピアノが一番女の子らしいと思って始めさせたのですが、まさか1年で辞めたいと言い出すなんて…!しかも華恋の口から発せられたのは「サッカーやりたい」……嘘でしょう!?次回に続く(全11話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年04月16日■これまでのあらすじアユは優しい夫と元気な娘の3人で穏やかに暮らしている。夫はかなり忙しいが、専業主婦のアユは育児を邪魔されないと大歓迎。娘には女の子らしい服を着せ、女の子らしい遊びを強要するが、新しく買ったキッチンセットよりもブロックや電車の方が好きらしく、アユは不満を募らせる。そんなとき、結婚記念日で訪れたホテルディナーで娘が暴れるので、つい大声で怒鳴ってしまう。いけない、いけない…。私としたことが、つい大声で怒鳴ってしまいました。貴司の前では特に、女の子らしくいたいのに…。それよりも私が今一番気になっているのは、華恋を入れる幼稚園のこと。せっかく入れるからには、女の子の制服がとってもかわいくて、女の子らしい課外授業がある幼稚園を希望していました。そして無事に第一希望の幼稚園に入園できたのですが、私が目にしたのは、華恋のズボン制服姿でした…。次回に続く(全11話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年04月15日■これまでのあらすじアユは優しい夫・貴司とひとり娘・華恋の3人で穏やかな家庭生活を営んでいる。夫はかなり忙しいが、専業主婦のアユは育児を邪魔されないと大歓迎。娘には女の子らしい服を着せ、女の子らしい遊びを強要するが、娘は新しく買ったキッチンセットよりもブロックや電車の方が好きらしく、それに不満を感じるアユだった。せっかくラグジュアリーホテルに泊まるんだから、華恋にも女の子らしい振る舞いを教え込まなくちゃ♡そう思っていたのですが、華恋は終始落ち着かない様子で、食事中も暴れまくる始末。女の子なのに…テーブルマナーを身につけなきゃいけないのに…!気づいたら私は、大声で怒鳴ってしまっていました。次回に続く(全11話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年04月14日■これまでのあらすじアユは優しい夫・貴司とひとり娘・華恋の3人で穏やかな家庭生活を営んでいる。かなり忙しい夫に理解を示し、専業主婦のアユはワンオペで子育てをしていた。自分の思い通りに育児できると不気味な笑顔を浮かべるアユ。そして、娘には女の子らしい服を着せ、女の子らしい遊びを強要するのだった。女の子らしい遊びといえば、お姫様ごっこやままごとですよね?当然、華恋も興味を惹かれるかと思い、お人形やキッチンセットを購入したのですが、なぜか嫌がられてしまいました。貴司が与えるのは、ブロックや電車のおもちゃなど、男の子っぽいものばかり。正直、華恋に悪影響だからやめてほしいのですが……。次回に続く(全11話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年04月13日■これまでのあらすじアユは優しい夫・貴司とひとり娘・華恋の3人で穏やかな家庭生活を営んでいる。かなり忙しい夫に理解を示し、アユはワンオペで子育てをしていた。専業主婦として育児家事はすべて自分の役割と納得しているアユは、むしろ思い通りに育児できて幸せだと、不気味な笑顔を浮かべる。天気がいい日は、華恋にかわいいお洋服を着せて公園へ。もちろん、綺麗な桜と写真を撮るためです♡え、すべり台?追いかけっこ?それって男の子の遊びですよね?華恋は女の子なので、そんなことしませんよ?女の子らしくないものには、絶対に触れさせるわけにはいかないのです。次回に続く(全11話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年04月12日娘・華恋が生まれてから、ほぼワンオペで育児している私。周りに心配されますが、私にとってはそこまで大変なことではありません。それよりも、夫が私に育児を一任してくれているおかげで、華恋を自分の思い通りに育てられる…。それが何よりも幸せなのです!今日も華恋にフリフリのかわいいお洋服を着せてお出かけ。このまま、おしとやかでかわいくて、女の子らしい子に育ってくれるはず。そう思っていたのですが…。次回に続く(全11話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年04月11日幼い子供が一生懸命に描いた絵はかわいくて、見ているだけで癒されますよね。大人としては、子供が絵を見せてきたら、何を描いたのか当ててあげたい気持ちになるものです。絵に書かれた名前madoka(@man_man_chan)さんは、X(Twitter)に娘さんが保育園で描いたという、絵の写真を投稿しました。金髪のお姫様のような女の子の絵が描かれており、その横には名前らしき文字が書かれていて…。『うんこさま』かわいらしい女の子の見た目に反し、なかなかパンチのある名前にも思えますね…。madokaさんが、娘さんに「かわいいけど、うんこさまって何?」と尋ねたところ、娘さんは怒り出し、号泣してしまったといいます!そして怒りながら、いったひと言が…。「えるさって書いたの!」※写真はイメージどうやら、娘さんはディズニーアニメ映画の『アナと雪の女王』のエルサを描いたようです。「謝り倒したけど何度見ても、うんこさまにしか見えない。理不尽すぎる…」とmadokaさんはつづっていました。親子のやりとりに多くの人が笑ってしまったようです。投稿には多数のコメントが寄せられていました。・めっちゃ笑った。これはどう見てもママは無罪だと思う。・罠だ。うんこさまにしか見えなくて爆笑。・かわいすぎる。見れば見るほど理不尽で、笑いが止まりません。ちなみに、娘さんいわくエルサの左下に描いた顔は、映画『ハリー・ポッター』のロンとのこと。「答えを外してしまった」というちょっぴり切ない思い出も含めて、娘さんのかわいらしい絵と文字は、残しておきたい宝物になったことでしょう![文・構成/grape編集部]
2024年02月05日ゆきえは男性が大きらいですが、やさしい性格のようへいと結婚し、子どもを授かりました。ゆきえは女の子を望んでいましたが、生まれてきたわが子は男の子。女の子として育てたいゆきえは息子に「美月(みつき)」というジェンダーレスな名前をつけます。義母から男の子用のセレモニードレスを贈られて苛立つゆきえ。ようへいには自作したドレスを着せると伝え、男の子用の服を着せることを回避します。 ついに退院する日がやってきました。ゆきえは手作りのセレモニードレスを、みつきに着せて……。 笑顔の裏でゆきえが考えていたのは… 退院時に助産師から「みつきくん」と呼ばれたことに反論したゆきえ。看護師はゆきえの態度に違和感を覚えながらも「まぁ初産ならよくあることか……」と目をつぶります。 みつきを連れて家に帰ると、「てっきり女の子だと思ってた」と話すようへい。ゆきえは同調しますが、ゆきえは健診時からみつきが男の子だと知っていたのです。そして「男の子だなんて、今でも信じたくない」と心の中で思うのでした。 妊娠中におなかの子が男の子とわかっていながら、ベビー布団一式をかわいらしいピンク色で揃えたゆきえ。なんとしても、みつきを女の子として育てたいという執念を感じます。 しかし、夫や義両親にとってはおそらく受け入れがたいことでしょう。みつき本人が望んでいることなら応援したいですが、親がその子の生き方を決めるのは理解しがたいことですよね。ゆきえには早く現実を受け入れてほしいですね。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター 神谷もち
2023年12月29日風を感じながらオープンカーでドライブするのが好きな人は多いのではないでしょうか。アメリカのオクラホマ州に住む2歳のローズ・ファーンちゃんは、自慢のピンク色のオープンカーに乗って、近所をドライブしていました。ローズちゃんが走っていたのは、信号のないのどかな住宅街。そこでなぜか彼女は、運転しながら歯ブラシを手にもって歯磨きを始めます。次の瞬間、ローズちゃんの身に起きた出来事とは…!こちらをご覧ください。本物のパトカーが「そこの車、止まりなさい」とサイレンを鳴らして警告!どうやらローズちゃんは背後にパトカーがいることにまったく気付いていなかったようです。警察のFacebookの投稿によると、パトカーに乗っていたマネス巡査が、彼女の「制限速度違反に気付いた」のだとか。本来であれば、スピード違反は違反切符を切られてしまいます。ところが警察は「ローズちゃんはなんとかマネス巡査を説得し、違反切符を免れて代わりに警告を受けた。彼女の『かわいらしさ』が関係しているのは間違いない」と説明。「かわいいから」という理由で切符を切られずに済んだ2歳の運転手と、それを大マジメに報告した警察のユーモアは、多くの人を笑顔にしたようです。・なんてほほ笑ましいんだろう!巡査のお手柄だね!・大人でも『かわいさ』は通用するのかな?・面白い!小さなスピード違反者の車を止めてくれてありがとう。アメリカではおもちゃの車に乗っている子供を、本物の警察官が『取り締まる』のはわりとあることだそう。もちろんそれは、地域の人たちとのコミュニケーションが目的です。動画にはローズちゃんとマネス巡査のやりとりは映っていませんが、きっと心温まるひと時だったことでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年10月30日10月中旬になっても暑い日が続いた、2023年。「まさか、秋はないのか?」と思えるほど、夏の陽気が長く続く、珍しい気候となりました。同月下旬にようやく気温が下がって、秋の訪れを感じられるようになり、安心した人もいるでしょう。そんな『秋』を題材にした漫画を、伊東(@ito_44_3)さんがX(Twitter)で公開しました。『ちいさい秋みつけた』童謡『ちいさい秋みつけた』を歌う女の子と、それを聴いている女性。女性が「懐かしい童謡ね~」としみじみしていると…。女の子は「『ちいさい秋』を肉眼でとらえた」と歌い出しました。彼女によると「秋を簡単に見つけられる時代は終わった」とのこと。ちょっぴり冷めた女の子に、女性は「最近は夏と冬が長すぎる」と、何やら納得したようです。さらに、女の子は「私は子供だから、なんとか肉眼で発見できたけど、大人が見つけるには顕微鏡が必要」と続けます。対して女性は、花粉症の症状を引き合いに謎の余裕を見せたのでした。この2人は冬になった時、今度は何から季節の変化を知るのでしょうね…![文・構成/grape編集部]
2023年10月28日「ねえねえ、これは秘密なんだけど…」みなさんは小さい頃、友人と『ここだけの話』を共有したことはありますか。誰にも教えたくないことを特別に教えて、信頼関係を築いていたという人もいるのではないでしょうか。そんな『ここだけの話』をテーマに、羊の目。(hitsujinome)さんが漫画を公開しました。『乙女の秘密』小学校の授業で、自己紹介カードを書くことになった、絵那ちゃん。『好きリスト』に書くことを考えていた時に「同じクラスの沙希ちゃんは、たかしくんが好き」ということを思い出します。このことは、2人だけの秘密…だったのですが、前の晩に夜更かししていた沙希ちゃんは、寝ぼけたはずみで『好きリスト』にたかしくんの名前を書いてしまいました。自己紹介シートが回収された後で、ちゃんと消したか不安になってしまった、沙希ちゃん。その後、廊下で絵那ちゃんが声をかけてきて…。絵那ちゃん、『うっかり』に気付くも…?絵那ちゃんは、沙希ちゃんの『うっかり』に気付いていたのですが、消しゴムで消すほどの時間はなかったそう。そこまで聞いて、「終わった…」と涙を流す、沙希ちゃん。しかし、翌日登校すると、沙希ちゃんは異変に気が付いたのです。『好きリストだがし』そう、絵那ちゃんは『たかし』にこっそり濁点を足して、『だがし』に書き換えていたのでした!その後、遅れてやってきた絵那ちゃんに、沙希ちゃんはハグで感謝を伝えます。人知れず『乙女の秘密』が守られていたそばで、当のたかしくんは「へー…沙希、駄菓子が好きなんだ」と、感心した様子。それを見て安堵し、ホッとひと息つく、絵那ちゃんと沙希ちゃんなのでした。[文・構成/grape編集部]
2023年10月23日みなさんは、自分のことを客観的な視点から考えたことがありますか。感情的になっている時など、冷静さに欠くタイミングこそ、自分自身を見つめ直すために「ほかの人から見たら、どう映っているだろう」と想像してみることが重要です。自分自身の理解にもつながりますが、それは時として、周りの人にも気付きを与えるようで…。「反抗期かも」娘の意外な切り出しに、母親はある日、こぷち(@mogmog11032)さんは、娘さんから『ある打ち明け話』を聞きました。「私、反抗期かも」反抗期といえば、親や周りの大人のいうことを聞きたくなくなってしまう、幼児や思春期の子供によくある時期のこと。精神的な成長の一環であるとされ、文字通り反抗的な態度を取ってしまいがちになるものです。そんな反抗期を自分自身に感じたのか、こぷちさんの娘さんは自己申告すると、続けてこのように話しました。「ずっとママのことが大好きだったけど、今はたまに嫌だと思う時がある」娘さんは、母親であるこぷちさんのことを「たまに嫌だと思う時がある」と、自分の心の動き方に気付いたようです。それを聞いた、こぷちさんは「ウソでしょ、12年間私のことを嫌だと思ったことがなかったの!?」とビックリしたそう。確かに娘さんの言葉は、こぷちさんのいっているようにも考えることができますね…!意外な形で娘さんの想いを知った、こぷちさんのエピソードには、たくさんのコメントが寄せられました。・反抗期を自覚して、親に教えてくれるの、すごい!自立の第一歩かと思うと、さびしくもあり、嬉しくもありますね。・中学1年生の娘に「反抗期だもんね?」と聞いたら「はぁ?反抗期なら口もきかないが?」といわれ、ツンデレさに泣いています。・娘さんのような気持ちになったことがある。基本的に母親のことが好きだから、嫌だと思ってしまうこと自体が嫌で、「あー反抗期だわ」って自覚するやつ。・娘さん、とても素直だし、とんでもなく大人だなぁ…。自分の気持ちを言語化できるなんて、素晴らしいな。娘さんの『まさかのひと言』に感動し、こぷちさんは「嫌われてもいい。一生推す」と決心した様子。子供への愛が深まった、思いがけない瞬間だったようですね…![文・構成/grape編集部]
2023年10月22日親として、日々成長する我が子に感激してしまう瞬間は、ふとした時にやってくることも。「ちょっと前は、ああだったのに…!」と、しみじみしてしまうのではないでしょうか。『いつの間にか』ある日、こばぱぱ(kobapapaaa)さんが、娘のかんなちゃんを保育園に送った時のこと。こばぱぱさんが、かんなちゃんを送るのは半年ぶりだったそうですが、「こんなに、大人になる!?」と驚いた出来事があったといいます。保育園の先生に敬語で挨拶し、誰にいわれるでもなく、1人で靴と靴下を脱ぎ始めました。準備ができたところで、こばぱぱさんが教室まで送ろうとすると…。「ん?パパはここまでだよ!年長さんはここでバイバイ!じゃあ、パパもおしごと、がんばってね!」なんて、大人な対応…!年中の頃は、教室までついてきてほしいといわれていたそうですが、年長になった今では、1人で行けるといいだしたのです。しかも、仕事に向かう父親をハグで送り出すなど、すっかりいい子に成長。こばぱぱさんは、嬉しさのあまり号泣してしまうのでした…!【ネットの声】・めっちゃ分かります!子供って、親の知らないところで成長していて、感動しますよね。・マジで天使やん…!これは涙腺崩壊ですって〜!・かんなちゃんが結婚する時は、きっと泣きすぎて、呼吸困難になっちゃうかもですね…!こばぱぱさんいわく、『嵐のようなイヤイヤ期』だったという、かんなちゃん。大変な時期を身近に見ていたからこそ、感動もひとしおだったのでしょうね…!なお、こばぱぱさんは、ブログやYouTubeでもイラストや動画を投稿しています。気になる人はチェックしてみてください!Instagram:kobapapaaaブログ:こばぱぱブログYouTube:こばぱぱチャンネル[文・構成/grape編集部]
2023年09月22日子どもたちに正しい「おりもの」の知識とケア方法を「おりもの」は、女性のからだにとって大切なものであり、おりものの変化はからだからのサインにもなります。しかし、学校の性教育では「おりもの」について具体的に触れられることは少なく、多くの子どもたちが正しい「おりもの」の知識を教わる機会のないまま大人になってしまいます。子どもでもインターネットで手軽に情報が手に入れられる時代ですが、信頼できる情報の判別ができずに誤った知識を身につけてしまう危険性もあります。両社は2023年3月、女の子の子どもを持つ保護者を対象に、子どもや自身の「おりもの」についての悩みや疑問を話す座談会を開催。そこで寄せられた声をもとに、おりものについての知識が詰まった小学生向け冊子「はじめてのおりものBOOK」と保護者向けリーフレットを製作しました。リーフレットは、産婦人科専門医の岡田有香先生(グレイス杉山クリニックSHIBUYA)が監修を務めています。今回はこのリーフレット2種のほか、「サラサーティコットン100」(おりものシート)、「サラサーティ ランジェリー用洗剤経血・おりもの用」をセットにした「はじめてのおりものキット」を抽選で計500セット限定で、PTA・団体に無償配布します。抽選で外れた団体のなかから、「はじめてのおりものBOOK」および保護者向けリーフレットのみ500セットを配布します。子ども向け冊子「はじめてのおりものBOOK」、保護者向けリーフレットサラサーティコットン100(おりものシート)サラサーティ ランジェリー用洗剤経血・おりもの用今回のプロジェクトでは、保護者と思春期前後の子どもが「おりもの」の会話をきっかけに、おりものや思春期のからだの変化について知識を身につけ、自分のからだと前向きにつきあえるようになることを目的に実施します。「はじめてのおりものキット」プレゼント応募方法対象:小学生1~6年生の女の子配布数:1)「はじめてのおりものキット」500セット2)上記に抽選で外れた団体の中から「はじめてのおりものBOOK」および保護者向けリーフレットのみ 500セット応募条件など:●小学校PTA、子育て支援団体、子育てサークルなど団体であること●キットを受け取った人にアンケート協力のお願いが可能であること●10セット以上から配布(最大100セットまで)応募期間:2023年9月11日まで「はじめてのおりものプロジェクト」特設ページ小林製薬(マイナビ子育て編集部)<関連記事>✅【漫画】生理&妊娠、子どもにどう説明する?『産婦人科医宋美玄先生が娘に伝えたい 性の話』✅【漫画】医師が解説! 娘に初潮がきたとき、親はどうする? 女の子のママ・パパが知っておきたい生理用品の選び方『生理のはなし』✅「赤ちゃんはどうやってできるの?」にウソをついてはダメな理由【性教育YouTuber・シオリーヌ解説】
2023年08月22日長男が3歳になり、夫とは「もうこのままひとりっ子でもいいよねぇ」と話していました。しかしそのころから、娘のいない義母は「私はどうしても女の子が欲しいの。女の子を産んでもらわないと困る」と。わが家の長男にはもちろんのこと、夫に対しても失礼な発言と、私へのプレッシャーが始まりました。2人目のサプライズ妊娠と性別報告夫には兄が1人います。その兄のところには、娘と息子が1人ずつ。とにかく女の子がかわいい義母は、子どもたちが小さいころから孫娘のことを、長男と甥っ子とは比べものにならないくらい大切にしていました。そんななか、計画していなかった私のサプライズ妊娠。そして性別が判明、男の子です。 「健康なら、どちらでもいいのよ」という実母に対し、「はぁ……まぁしょうがないわね。今編んでいるものはほかの人にあげるわ、ピンクだから」と言った義母。このひと言を言われたとき、今まで一方的に押し付けられながらも我慢してきた感情が、一気にあふれそうになりました。 現在も続く義母の攻撃実家からは遠く離れたところに住んでいるため、2人目は里帰り出産ができませんでした。生まれるまで、会うたびに「女の子ってことはないわよね?」などと言い続けてきた義母。 元気に生まれ、健康に育ってくれている長男と次男、そして兄家の甥っ子には目もくれず、今でもたった1人の孫娘がお気に入りで、クリスマスや誕生日のプレゼントの値段には明確な格差があり、もう笑ってしまうほど。義母は自分の偏愛を自身もよくわかっています。私には「あなたも子どもを特別にかわいがってほしかったら、女の子よ、女の子!」と、もう43歳になり、3人目は産むつもりのない私に、今でも攻撃してきます。 私が爆発せずにいられる理由義母は今までも、そして現在でも、私に「女の子は特別だから」と言ってきます。何度も何度も爆発しそうになった私ですが、爆発せず義母の前では仏のような顔をしていられます。それは、夫が私の味方だから。義母が私に対して失礼なことや、あまりにもネガティブなことを言うとき、必ず「母さんは間違ってるよ。相手がどう思うか、もっと考えたほうがいいよ」と直接言います。 夫が義母のことをどう思っているのか、本当のところはわかりませんが、少なくとも私の前では100%私の味方をしてくれるのです。こうして、私は義母に対して大爆発を起こすことなく、過ごすことができているのだと思います。 「自分には女の子がいないから、どうしても孫には女の子が欲しい」と言う義母。そんな無茶な要求を、私たち夫婦に絶えず投げかけてくるなか、何度もプッツンときてしまいそうな私をうまくコントロールしてくれているのは夫です。「仕方がない」のひと言で問題から逃げるのではなく、嫌な思いをしている私のストレスを和らげる努力をしてくれる夫に、本当に感謝しています。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 著者:松本 奈緒海外にて、バイリンガルの7歳と11歳の男の子のママ。将来を担う子どもたちの海外での日本語教育や、日本での英語教育に力を注ぐライター。
2023年08月20日小さい頃、家族と一緒に買い物に来たら、いつの間にかはぐれてしまった経験はありませんか。子供は、いろいろなものに興味を持つあまり、親のもとからフラフラと離れてしまうこともあります。ある日、父親(@springpapa1)とショッピングセンターにやってきた、こはるちゃん。しばらくすると、お店で何やら気になるものを見つけた様子。父親がふと、目を向けたら…。マネキンと、片方ずつ手をつないでいたのです!店先に置かれた2体のマネキンは、それぞれ男性服、女性服を着ていて、夫婦のように見えなくもない雰囲気。知らない人についていってしまったのかと、一瞬ゾッとしそうですが、マネキンならひと安心ですね…!父親の見立てでは「普段、私と手をつないでいる時と同じ位置に、マネキンの手があったんだと思います」とのこと。確かに、写真に写ったこはるちゃんは、ちょうどいい位置でマネキンと手をつないでいるようにも見えます。【ネットの声】・「仲がいい家族やなぁ。ほほ笑ましいなぁ」って思ったのに、マネキンでびっくりした!・うちの娘も、友達みたいに話しかけたりして、マネキンのことが好きみたいですね。・もしかして、親と似たような服を着ていて、見間違えてしまったのかな。・親と、誰か別の人を間違っているのかと思いきや、人ですらなかった…!「なんだ、マネキンかー!」と安心すると、途端にかわいらしく見える、こはるちゃんの写真。大きくなってから見返した時、思わず笑ってしまいそうですね…![文・構成/grape編集部]
2023年08月17日うだるように暑い日々が続く、夏。外にいるとたくさん汗をかくので、水分補給が欠かせません。特に学生時代、喉が渇いて水道の蛇口から水を飲んだ事がある人もいるでしょう。そんな夏の日の光景を題材にした漫画を、漫画家の泥水真水(@doromamizu)さんがSNSで公開しました。『夏のスケッチ』ある日、セーラー服を着た女子生徒が、学校で水を飲もうとしていました。髪をかき上げて、上向きになっている蛇口の栓を回すと…。蛇口の栓は、ひねり具合によって、大量の水が一気に噴き出すこともあります。女子生徒は、栓を思いっきりひねってしまったのでしょうか…勢いよく水が飛び出し、女子生徒の顔に当たってスプラッシュ!四方八方に飛び散る水道水に、SNS上では『あるある』なコメントが寄せられました。・朝から笑った!やけに水圧が高くて、しかも水がぬるいのは『あるある』だよなぁ。・この水圧だと、鼻が痛くなりそうだな…これもまた青春か。・タワシも吹き飛ぶ勢い!理科室に備え付けられている蛇口も、勢いが強いですよね。・見えない所にクラスメイトがいて、大爆笑されるまでが一連の流れ。たった3コマの漫画ですが、描かれた『あるある』なネタに、夏の思い出がよみがえった人も多いようです。夏に外の蛇口で水を飲む際は、『爽やかなハプニング』にご注意ください![文・構成/grape編集部]
2023年08月08日化粧が派手で、さっぱりとした性格や物いいをする女性のことを『ギャル』と呼ぶことがあります。およそ中学生や高校生くらいの頃から好みが表れはじめ、徐々に大人っぽく落ち着いていくもの。人によっては、高校生や大学生のうちにギャルを『卒業』することもあるでしょう。そんなギャルについて、woru(@_worururu)さんの「ぼくはギャルが好きです」というひと言から始まる、SNSの投稿が話題になっています。ギャルに励まされた、高校時代のエピソードに「大好き!」woruさんがギャルのことを好きになったのは、高校2年生の頃のこと。クラスで席替えをした結果、woruさんは、教卓の前の席に座ることになりました。教卓の前は、自分に自信があろうとなかろうと、プレッシャーを感じてしまうもの。それを見越してか、後ろの席に座っていたギャルは、woruさんにこういいました。「私の近くなんだから、元気出せって!」なんと、励ましの言葉をかけてくれたのです!表現はちょっぴり強めですが、それ以上に優しさが感じられますね…!以来、woruさんにとっては「その子が太陽のような存在」だといいます。※写真はイメージまた、woruさんは、同じギャルに感謝していることもあるのだとか。ギャルは、普段勉強をまったくしなかったものの、テスト勉強をすると高得点を取れるような、賢いタイプだったそう。それもあってか、テストが近付くたびに「点数が低かったらお菓子かジュース、おごりね~」と声を掛けてきたのでした。そのおかげで勉強するようになり、成績が上がったので、「ガチでこの子のおかげです」と感謝しています。【ネットの声】・こんなん、好きになってまうやろ!・ギャルってありのままで、表裏がなくて、とっても大好きです。・自己肯定感が高くて、周りに肯定感をおすそ分けしてくれるタイプのギャル、大好き。真っ直ぐで、さわやかさすら感じられる、ギャルの言葉。さっぱりとした優しさは、woruさんだけでなく、多くの人の心に触れたようです…![文・構成/grape編集部]
2023年08月02日暑い日には、冷たいプールに入りたくなるもの。学校だけでなく、幼稚園や保育園などでプールに入るのを楽しみにしている子供たちも多いことでしょう。子育て漫画を描いている、おおえもん(ooe.mon)さんが、娘の、おいもちゃんとのエピソードを公開しました。『むかしの話』保育園からの帰り道、おいもちゃんと歩いていた、おおえもんさん。「外が暑すぎて、またプールの時間がなかった」と、おいもちゃんは不満げで…。2023年現在、健康への影響が考えられるほど、日中の気温上昇が問題になっています。子供たちが屋外で過ごす時間の長さや、その間子供たちを見守る先生の体調を考慮してか、おいもちゃんの保育園はプールの時間を取りやめたのでしょう。しかし、おおえもんさんが子供の頃は、暑さのせいでプールの授業が中止されることは、なかったといいます。それを聞いた、おいもちゃんは「いいなあ、ずるいなー!」と、さらに不満を募らせます。そしてひと言…。「むかしむかし、あるところにのはなし?」おおえもんさんが子供の頃ということは、つまり昔の話。この『昔』に引っ張られて、おいもちゃんは昔話の導入部を口にしてしまったようです…!娘さんの言葉に、思わず「日本昔話じゃないよ」とツッコミを入れる、おおえもんさんなのでした。[文・構成/grape編集部]
2023年07月17日人はギャップに弱いもの。強面の男性が小さな動物をかわいがっている、清楚な女性がパンクな音楽を聴いている…想像とは違う面を見せつけられた時にドキッとしてしまうことがありますよね。これはInstagramに育児漫画を投稿する、ぽぽママ(po_po_ch_an)さんが出会った女の子のエピソードです。ある日家族で公園のザリガニ釣り場へ行ったのですが、エサがなく釣るのを諦めかけていたところ…。ぽぽママさんが困っていると、見知らぬ女の子がエサを分けてくれました。渡してくれたのは専用のエサではなくスルメ。少し疑問に思い、「ザリガニ釣りのために買ったの?」と聞くと「違うよ、オヤジのつまみ」という答えが返ってきたのでした。かわいらしい見た目からは想像できないワード!投稿のコメント欄には、こんな声が寄せられていました。「笑った!セリフと顔が一致してない」「最高の笑顔でいわれるギャップが…」「この子には、このまま大きくなってほしい笑」「ピュアな顔してオヤジは吹き出しちゃう」「きっと、お母さんがそう呼んでいるのかな」純朴な女の子だけに衝撃を受けている人が多い様子。彼女が普段からお父さんのことをオヤジと呼んでいるのかは、気になるところですね…。[文・構成/grape編集部]
2023年07月11日言葉を覚えたばかりの小さい子供は、同じ言葉を口癖のように繰り返すことがあります。時には「どこでそんな言葉、覚えてきたの!?」と、親を驚かせることも。ブロガーのモチダちひろ(chitti_design)さんが、『子供の口癖』を題材にした漫画を公開しました。『圧』モチダさんの娘さんは、チーズが好きな1歳。チーズを食べたい時に「ちーじゅ、いーい?」「いーいーよっ」と、自己完結している一人語りをよくするそうで…。ある日、保育園で子供同士のケンカが起こったそう。徐々に激しくなる小競り合いを見て、園の先生が止めに入ろうとしました。すると、モチダさんの娘さんが歩み寄って、「いーいーよー!」と一喝!場の空気をガラリと変え、ケンカしていた2人もいつの間にか仲直り。いつもの口癖で、問題を解決してしまったのでした。【ネットの声】・声を出して笑いました!かわいすぎます…。その圧なら、かけられたい…。・「いーいーよー!」の圧で解決するとは、平和の使者みたいだし、誰も泣かない素敵な解決法ですね!・天才的!平和すぎてほっこりしました。ケンカを「いいよ」のひと言で解決してしまうということは、その言葉の意味と、その場の状況の両方が分かっているという証拠でもあります。これからも、ケンカが起こるたびに「いーいーよー!」の圧で、丸く収めてしまうのでしょうか…![文・構成/grape編集部]
2023年07月05日無邪気な子供の言葉は、時に大人の心をかき乱すことがあります。餃子さん。(@no_beer_nolife)は近所の子供とのやりとりをTwitterに投稿。「危うく誘拐犯になるところだった」といいます…!投稿者さんの心を揺さぶった、子供のひと言とは。小学生の女の子に声をかけられて…ある日、家の前で投稿者さんが掃除をしていたところ、小学生の女の子が「何をやっているの?」と、近寄ってきたそうです。「ここに住んでいる、おばちゃんなんだ。掃除をしているの」と返事をすると、女の子がいった言葉は…。「おばちゃんなの?おねぇさんじゃないの?」※写真はイメージめちゃめちゃ、いい子…!思わず持っていたほうきを投げ捨て、そのまま女の子を「ファミリーレストランの『サイゼリヤ』に連行したくなる衝動に駆られた」という、投稿者さん。きっと、女の子は素直な気持ちで投稿者さんが「おねえさんに見える」と思ったからこそ、発した言葉なのでしょうね。投稿は拡散され、投稿者さんと同じく女の子に心をがっちりとつかまれた人が相次ぎました。・なんて人たらしな女の子!めっちゃかわいがっちゃう。・好き。私だったら『マクドナルド』に連行する誘拐犯になりかけていたかもしれません…。・ええ子や!家にあるお菓子を全部持たせてあげたくなります。子供のかわいすぎる『言葉爆弾』に、大人は弱いもの。つい、お菓子やおいしいものを食べさせたくなった経験のある人は、少なくないでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年06月30日出かけた先で偶然居合わせた人たちの、ふとした会話が気になった経験はありますか。「ああ、そういうこともあるのか…」としみじみしてしまったり、「うそでしょ!?」とビックリしてしまったり、内容はさまざま。SKY BLUE(@skyblue_nurse)さんは、「三度見ぐらいしてしまうほど驚いた」というエピソードを投稿しました。「何を描いてほしい?」女の子のリクエストは…SKY BLUEさんがカフェを訪れた時、隣に母親と女の子が座ったそう。しばらくして、女の子が母親に「絵を描いてほしい」とおねだりすると、母親は「何を描いてほしい?」と聞き返します。この時、SKY BLUEさんは「きっと、子供に人気なキャラクターをお願いするのかな」と思っていたそう。しかし、女の子の返事は…。「オカモト タロウ」芸術家の岡本太郎さんをテーマにした絵を描いてほしい、というのです。自分の耳を疑ったSKY BLUEさんでしたが、女の子は「オカモトタロウ!オカモトタロウ!」と連呼したそう。それを聞いた母親は、ペンで何やらスラスラと絵を描き始めました。やがて描き上がったのは、大阪府吹田市の万博記念公園内にある巨大なモニュメント『太陽の塔』の絵!しかも、SKY BLUEさんによれば「めちゃくちゃ上手い」絵だったとのこと。岡本太郎に影響された子供のエピソードも続々なんとも珍しい光景を目の当たりにし、SKY BLUEさんは話しかけずにはいられなくなってしまいました。母親に話を聞くと、女の子はテレビで岡本さんの特集が放送されたのを観て、好きになったのだとか。やけに上手な『太陽の塔』の絵も、「毎回リクエストされるので」と、照れながらSKY BLUEさんに話したといいます。【ネットの声】・小さい子供にもインパクトを与える岡本太郎ってすごいし、子供の感受性も素晴らしい!・うちの子供は、3歳くらいの時に『太陽の塔』が好きすぎて、お絵描きの時に描いたり、『太陽の塔』ごっこをしたりしていました。・うちの娘も岡本太郎先生を敬愛していて、先日、念願の『岡本太郎展』に行ってきました!母親が描いた『太陽の塔』の絵を見て、「芸術は爆発だぁぁぁ」と言い放った女の子に、SKY BLUEさんは思わず吹き出してしまったそう。いつか、この女の子も、世界を驚かせる芸術作品を作り上げるのでしょうか…![文・構成/grape編集部]
2023年06月20日子供のふとした疑問とは、時としてナイフよりも鋭いもの。意表を突いた難題に、思わず頭を抱えてしまったり、大きなショックを受けてしまったりした人もいるでしょう。こばぱぱ(kobapapaaa)さんは『娘の質問』をテーマにした作品を公開しました。『4年後…』こばぱぱさんの娘である、ゆうなちゃんはある日、「ママが観てたサッカーって、次はいつなの?」と母親に質問しました。どうやら、サッカーの世界選手権である『FIFAワールドカップ』のことが気になったようです。「次は4年後だよ!ゆうなは『4年後』って分かる?」と聞くと、「1年が4回だよね!」と、見事正解しますが…。「そん時パパってさ、生きてんの?」唐突にグサッと刺さるひと言をいわれた、こばぱぱさん。「ゆうなの世界線…え、なんで!?」と、戸惑いを隠せない様子。最後には、泣きながら「生ぎたいっ!!!」と決意する、こばぱぱさんのでした…!ゆうなちゃんの疑問が衝撃的な作品には、「4年後なんてすぐなのに!生きてて!」といった声から、「おすすめの生命保険ありますよ?」という小ボケまで、さまざまなコメントが寄せられています。こばぱぱさん一家は、みんな元気でいてほしいですね…!なお、こばぱぱさんは、ブログやYouTubeでもイラストや動画を投稿しています。気になる人はチェックしてみてください!Instagram:kobapapaaaブログ:こばぱぱブログTwitter:@kobapapaaaYouTube:こばぱぱチャンネル[文・構成/grape編集部]
2023年06月09日このお話は、過去に作者ツムママさんのお母さんに起こったエピソードです。身バレ防止のため一部脚色を加え漫画化しています。■前回のあらすじ手紙の差出人は下の階の人らしく、「女の子の人形が落ちてきて迷惑。ベランダに子どもを出さないように」と書かれていました。しかし、人形の数はひとつも減っておらず…。■この手紙は誰に向けたもの?■誤解を解かなくては!女の子の人形だとしたら、持ち主は女の子だと決めつけているかもしれない…。何もしていないウチの子が疑われるのはすぐにでも阻止しなければと思い、下の階へ駆けつけると…?次回に続く「困った住人」(全39話)は17時更新!
2023年05月27日