少しの工夫で上手に節電!毎日使う家電製品の節電ポイントをご紹介
主に少量の食品の温めなど、基本的には短い時間で使うよう意識することがおすすめです。最後に電気ポットです。使用時以外はコンセントを抜いておくこと、保温温度を低めに設定することがポイントです。保温で電力を使いがちですので、温めた飲み物は魔法瓶に移しておいても良いでしょう。沸かす時に水でなくお湯を入れるのも節電につながります。
■トイレの節電ポイント
便座や洗浄水の設定温度を下げるように心がけましょう。もちろん冷たく感じるところまで下げることはありませんが、少し下げるだけでも消費電力は少なくなります。また、便座のフタを閉めるようにすることも、熱が逃げず節電につながります。
それから「節電タイマー」や「節電モード」などの機能が付いていれば、それも活用しましょう。平日昼間など家に人がおらず長時間使わない時間がある場合は、その間を「節電モード」にするだけで、消費電力を抑えることができます。
■パソコンの節電ポイント
まず、テレビと同じく明度・輝度を下げましょう。続いて、デスクトップ型なら熱がこもらないように、本体周りに物を置かないようにする、通気口をこまめに掃除するといったことに気をつけましょう。ノート型なら、設置面が熱を持ちやすいため、冷却マットなどを敷いて使用するようにしましょう。