くらし情報『水道料金と下水道料金は違う?下水道料金の仕組みを詳しく解説』

水道料金と下水道料金は違う?下水道料金の仕組みを詳しく解説

上水道と下水道には、上記でご紹介した点以外にも違いが見られます。そこで以下では、上水道と下水道の違いをさらに詳しく見ていきましょう。【違いその1】下水道料金は必ずかかるものではない水を使用する分だけかかる上水道料金とは違い、下水道料金は必ずしもかかる費用ではありません。日本国内でも地域によっては、下水道自体が整備されていないためです。2015年3月時点での調査によると、東京都や大阪府などの都会では下水道の普及率が90%を超えていますが、普及率が50%以下の都道府県もいくつか見られます。ただし、下水道が備わっていない地域であっても、「浄化槽」と呼ばれる下水道と同じ役割を担っている装置が存在しています。下水道が備わっていない地域の場合、浄化にかかるコストだけでなく設置コストも発生する可能性があります。【違いその2】料金の消滅時効期間消滅時効期間とは、料金の支払い義務が継続される期間のことを指します。
上水道料金の消滅時効期間は2年、下水道料金の消滅時効期間は5年となっています。ただし、消滅時効期間があるからと言って、料金を支払わなくても問題がないわけではありません。特に下水道料金に関しては、支払いが遅れると「滞納処分」

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