法事を取り仕切ることになったら何をすべき?必要な準備と当日の流れをご紹介します
【僧侶を手配する】会場と日程の調整決と並行して、法要にて読経をお願いする僧侶の手配を行います。指定した日が僧侶の予定と合わない場合は、日程を変える必要があるかもしれません。早めに連絡をして依頼するようにしましょう。【案内状を送る】法事に招待する方たちに向けて、会場や日時、会食の有無についての案内状を送ります。返信用の封筒には、出欠の有無を問うフォーマットを記載しておきましょう。参加者の名前や住所を書く欄を設けるとともに、返送期限などについても記載します。当日の二週間前くらいまでには出欠の確認がとれるよう、早めに招待客のリストを作成し、案内状を発送するようにしましょう。親戚だけで集まる場合や少人数の場合は、電話で案内をするだけでも問題ありません。
なお、案内状の詳しい書き方についてはのちほどご紹介します。このように、法事の一ヶ月前には会場や僧侶の手配、案内状の送付といった準備を進める必要があります。日程や場所が決まらないことには招待する方に案内ができないので、余裕をもって準備に取りかかるようにしましょう。
■法事の案内状の書き方
参列者の数を正確に把握するためには、案内状には必要事項を漏れなく記載した上で送付しなくてはなりません。